しょう子さんのその後
2017年10月4日
以前お話した
さかなギライのしょう子さん過去記事はコチラ
の
続きです。
~魚がお薦めの理由その1~
→低脂質・高タンパク質
魚の種類は肉より豊富で
いわゆる魚介類の全てを指します。
貝類、えび・かに等の甲殻類、
いか・たこ類の軟体類を含み
さらに
赤身類、白見類、青背魚、淡水魚に分けられます。
減量中の人がよく食べるのは「ささみ」です。
低脂質・高タンパク質の代表ではありますが
少々食べ飽きやすいのが難点です。
一方
魚介類でささみに勝るとも劣らない
むしろ
さらに低脂質のものがあるのです。
例えば
赤身魚、白見魚、貝類、いか・たこなどです。
3食のうち1食を魚にしても良いですね。
~魚がお薦めの理由その2~
→良質のアブラ
アメリカで行われた研究で
内臓脂肪とインスリン抵抗性の関係
についての結果が報告されました。
【インスリン抵抗性⇒組織のインスリン感受性が低下し
インスリンが効きにくくなっている状態。
インスリンは筋肉に作用し、
血統を筋肉内に取り込ませる為、
インスリン抵抗性は高血糖を招き、糖尿病の原因となる】
内臓脂肪の増加を防ぐ研究の中で
植物油を魚のアブラに置き換えたところ
インスリン抵抗性を弱める効果が得られたのです。
これも肉にはない働きです。
~魚がお薦めの理由その3~
→記憶力UP
♪さかな さかな さかなーーー
さかなをたべるとーーー
この後の歌詞
ご存知ですか❓
♪あたま あたま あたまーーー
あたまがよくなるーーー
これは本当なのです。
青背魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれていますが
脳の海馬(記憶・学習にかかわる部位)に
DHA(ドコサヘキサエン酸)が集中しているのです。
ある研究で
高齢者や認知症患者にDHAを摂取させたところ
記憶障害が改善されたのです。
アルツハイマーの治療にも導入されています。
さらに
数年前の研究では
若い人の気を苦力をさらに向上させる効果がある
との報告もされています。
・・・ということで
魚ならではのメリット多数です。
あんなに忘れっぽかったしょう子さんも
魚を食べるようにしたら
頭が冴えてきたとのことです💡
缶詰も種類豊富に出回っていますので
ぜひ日々の食事に魚をとり入れてみてくださいね😉
https://2.onemorehand.jp/shintokorozawa-seikotsu/