よく噛むことはダイエットのストレス対策にも。

2017年11月27日

12月1日より

新所沢整体院✖️美容整体ALIAで

筋肉量アップコンテスト

を開催いたします。

優勝商品  10万円分プリカ

     2位         5万円分プリカ

     3位         3万円分プリカ

参加賞はプリカ1万円分チャージです。

ルール

①期間 12月1日より2月28日まで

②スタート時の筋肉量より何パーセント増えたか

③参加条件は筋膜トレーニングを体験された方

④エントリー期間は12月9日まで

⑤MCCご利用はお一人1日15分まで

☆12月2日までの特別チケットのご案内☆

筋肉量アップコンテスト開催にあたり

通常20回50000円が

3ヶ月通い放題50000円となります!!

こちらは11月27日から12月2日までの期間限定になります。

おはようございます。

筋肉量アップコンテストの詳細は

今週いっぱいブログ欄の1番上に表示しますので

よろしくお願いします。

前回は早食いは肥満の原因について書かせていただきましたが

今日はストレス対策です。

メジャーリーグの試合を見ていると

選手たちは必ずといっていいほどガムを噛んでいます。

試合中に不謹慎だなと思う人もいるかもしれませんが

これには大変理にかなった科学的な理由があります。

ガムを噛んでいない状況と噛んだ状況で、

不快な音を聞かせた時の反応を比較した実験では

耳元で大きな不快な音を出し嫌悪感を抱かせると

脳の扁桃体の神経細胞が活性化されます。

しかしガムを噛ませてから同様に不快な音を聞かせた時は

扁桃体の活動があまり見られませんでした。

つまり、噛むという行為にストレスを緩和

させる作用が考えられ、セロトニンが関与している

可能性が考えられます。

アスリートは大きなプレッシャーを抱え、

常にストレスにさらされている環境です。

そのストレスに打ち勝つための一つの方策として

ガムを噛むという方法をとっています。

噛むという行為はストレス対策にも実はとても

重要な役割をしています。

また、脳梗塞で半身麻痺になり一日中布団に座ったまま

過ごしていた高齢者が、義歯をいれ口腔ケアを受けるたびに元気になり

自分の意思でデイサービスに通い始めるようにまでなったそうです。

少し前の報告で

65歳以上の健常高齢者を対象にアンケート調査を行い

4年間追跡できた4425名のデータを検討したところ

20本以上歯が残っている人に比べ

歯がほとんどないのに義歯を使用していない人では

認知症発症のリスクが1・9倍も高いことがわかってます。

噛むという行為は、舌を始め、側頭筋や咬筋を含む

多くの筋肉が複雑に連携することで成り立っているため

脳は様々な情報を集め、随時適切な指令を出し続けている

ことになります。

このため、脳内には口と関連した神経が広く分布されており

噛むことによりこれら神経が活性化し脳が刺激されると考えられます。

実際に、一定時間ガムを噛むことによって

脳の神経細胞が活動し始め、統合力・判断力・集中力

に関与する前頭前野や、記憶形成に密接に関与している

海馬などが活性化することが明らかになっています。

特に高齢者ほど、前頭前野と海馬が

顕著に活性化することが判明しています。

歯をしっかり使うことは心身の健康に大きく関わっています。

消化不良、口臭、肥満、ストレス。。。

「よく噛む」ことでこれらの問題をまとめて

解決できるかもしれません。

セルリセット®︎ダイエットでは

多種多様な食材をよく噛んで食べることを推奨しています。

しっかりとした食生活で

将来の認知症予防にも繋がる

人生最後のダイエットをするならこちら。