脂肪不足のサインでてますか?

2017年10月28日

おはようございます。

今週の台風の影響で今日の午後から天気が崩れるようですが

今日は新所沢幼稚園でバザーや航空公園では市民フェスティバルが

ありますがお足元気をつけてお楽しみください。

 

さて、昨日は脂肪に対するイメージを描いてみましたが

今日はその続きになります。

【脂肪不足のチェックリスト】

・肌が乾燥して痒くなることが多い

・唇がガサガサだ

・時々、肌に赤い皮膚炎のようなものができる

・指先が乾燥しものがひっかかる

・最近、精力が落ちている気がする

・減量中はいつも強烈な空腹感と戦っている

・増量中は食事の量が多すぎて食べるのがつらい

・いつも硬い便が当たり前である

・家族に脳出血で倒れた人がいる

・人より骨折の回数が多い

・最近物覚えが悪くなった気がする

以上です。

みなさん当てはまる項目にチェックしてみましょう。

5個以上チェックが付いた方は良質な脂肪の摂取が不足している可能性が高くなりますが

いかがでしょうか??

 

皮膚の乾燥については、

脂肪は皮膚の水分保持能力に関与しています。

極端な脂肪制限は皮膚の乾燥を招きやすいです。

これは、自覚しやすい脂肪不足の症状です。

皮膚の健康維持に重要なのはビタミンAで、体内でビタミンAに変換される

βーカロチンは脂溶性なため、脂肪の存在で吸収率が高まります。

ですので脂肪不足の際は皮膚や粘膜の健康を損なう原因にもなります。

男性ホルモンの低下については、

昔から、低脂肪食は男性ホルモンの減少を招くことは報告されています。

研究によると、

栄養素摂取と筋トレ前の血中テストステロン濃度の関係を調べたら、

脂質摂取量と飽和脂肪酸摂取量、一価不飽和脂肪酸摂取量との間には

有意な正の相関が見られ、

飽和脂肪酸量に対しての多価不飽和脂肪酸の割合とは

有意な負の相関が見られたそうです。

どのような脂肪酸を摂るかという「質」もテストステロン濃度に影響を

及ぼすことが伺えます。

空腹感や食事量が多すぎてつらいのは、

そもそも脂質は「1グラム=9キロカロリー」とタンパク質・糖質の

倍以上のエネルギー量を持つエネルギー密度が高い栄養素であり、

食事への満足感を与えてくれる役割があります。

少量で高エネルギーとなるため、摂取すべき食事の量(かさ)を減らせます。

減量中で厳しい食事制限の中、飢餓感と必死に戦っているときにも

脂質を適量とることによって少量でも満足感を得られます。

糖質が増えると体に水分が滞留し原料がうまくいきません。

慢性的な便秘は、

脂肪には、特にオレイン酸には便を柔らかくし排便を促す作用があります。

便の硬さ水溶性食物繊維と水分量とも関係しています。

オレイン酸を多く含むオリーブオイルの摂取量をふやすとお通じ対策ですね。

脳出血については、

飽和脂肪酸の不足が脳出血と関係があると研究されています。

まだ確証はありませんが、動物性タンパク質を極端に制限するのは

よしておきましょう。

骨の脆弱化に関しては

カルシウムの吸収率を促進し、骨の強化に関係があるビタミンDもまた脂溶性なため

脂肪の存在により吸収率がアップする栄養素です。

ビタミンDは体内でコレステロールを原料に合成されています。

脂肪はこのコレステロールの材料になるため、極端な摂取制限はビタミンDの

吸収率低下だけでなくビタミンDの体内合成量の低下も招き、

骨が弱くなる可能性も考えられます。

記憶力の低下については、

DHAは脳内の記憶・学習に関わる部位である海馬に集中して存在しています。

DHA摂取による記憶障害の改善効果が確認されました。

DHAは神経やシナプスの膜形成に必須で正常な神経機能に関与することがわかり

アルツハイマーの治療薬としても用いられています。

脂肪=悪者になってしまうと

大切な役割を持つ「脂肪」を体に取り入れないことになってしまいます。

なにごともバランスが大事になりますから

栄養を必要な時に必要な場所に必要な量届けるのが

真の健康への近道になります。

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