食事の時間を気にしてますか?
2018年04月21日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
明日は30度まで予想最高気温が上がるみたいですね・・・
夏ですね!!
熱中症にならないようにしっかり水分補給していきましょうね。
今日は食事の時間についてのお話をしていきたいと思います。
食事の量や質などの重要性についてはわかってきたかと思いますが、
意外と疎かになっている、食べる時間もかなり重要なのです!!
『質・量・リズム』の3つがそろっていることが大事です。
どうしても、お仕事をしていると帰るのが遅くなり、終電で帰り、
そこから食事を取るという方もたくさんいると思います。
また、朝食を食べなかったり、飲み物やサプリメントのみで
済ませている方も多いようです。特に、30代では30年前の2倍に
増えています。
『体内時計』や『サーカディアンリズム』という言葉を聞いたことは
ありませんか?
人間に備わっている体内時計が刻むリズムを『サーカディアンリズム』
といい、生命活動はこのサーカディアンリズムによって、コントロール
されています。
体内時計は『時計遺伝子』により調節され、あるタンパク質の周期的な
増減にってサーカディアンリズムが生み出されていることがわかっています。
サーカディアンリズムを持つことによって、人間が地球での生活において、
最も体に負担がかからず、かつ、効率的な生命活動を営むことができます。
脂質代謝と体内時計は深い関係性にあります。
脂質代謝に関わる遺伝子の多くが、体内時計の遺伝子によって、調整されており、
また逆の関係性もあります。
1日の食事量が同じであっても、夕食に比重を置く、または夕食の時間を遅くすると
太りやすくなることが、実験で発表されています。
夕食は20時までに終えるのが肥満を防ぐのに有効ですね。
また、昼間は脂肪が合成されにくいため、昼間にしっかり食べることが、
夜に過食に事を防ぐことにもつながります。
どうしても遅くなってしまう方は、時間差で食べることがおすすめです。
17時くらいに主食系を食べ、帰宅後は低脂肪の主菜と副菜を食べる。
このやり方で、脂肪蓄積を抑えることが出来ます。
体内時計の狂いが食事のリズムを夜型にシフトさせ、その生活がますます、
身体を夜型へシフトし、結果的に肥満に陥る悪循環に陥ります。
最近夜の食欲が増えたなと感じる方は、体内時計が狂い始めているかもしれませんね・・・
食事の時間を是非、気にしてみて下さい!!
そして、4月第3回目のポイント2倍キャンペーンのキーワード
の発表です!!!!!
キーワードは・・・・・・・・・
〖こいのぼり〗です