ダイエット中にお酒を飲むときのポイント
2016年07月2日
こんにちは!
暑くなってきて、ビールが美味しい季節になりましたね~(^^)
これからBBQなど行楽で、お酒を飲まれることも多いのではないでしょうか?
お客様からも質問を頂いたので、今日はお酒を飲むときのポイントをご紹介したいと思います!
Q、どんなお酒が太りにくい?
ウイスキー 香りに脂肪の代謝を促してくれるホルモンを増やす働きがあるので、食欲増進効果が少ないと言われている
焼酎 糖質が含まれていないので太りにくいと言われている
柑橘系のサワー レモンやグレープフルーツには酵素がたくさん含まれているので代謝を上げ、消化促進の効果がある
赤ワイン ビールに比べてカロリー、糖質か少ない
どうしてもビールが飲みたい方は糖質OFFのビールで!
1日の目安量は日本酒1合、ビール1杯(500ml程度)、ワイングラス2杯までです
①お水か緑茶を一緒に摂る
・カテキンは胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収を抑えます
・お酒の摂り過ぎで生成された有害物質(アセトアルデヒド=二日酔いの犯人です)を分解するためにビタミンCが必要です
・体内に水分が不足すると、血液が濃縮されて血中尿酸値が上昇します
・アルコールの摂り過ぎを予防することができます
※おにぎりなどの糖質はアセトアルデヒドの生成を早めてしまうため、悪酔いが進みます
②グレープフルーツジュースやレモンジュースを飲む
・過剰なアルコール摂取は肝機能の低下やプリン体の過剰摂取により尿酸が増え、痛風発作を起こしやすくします
・クエン酸は代謝を上げ、尿酸の排泄を促します
③野菜を摂る
・食物繊維はアルコールの吸収を緩やかにし、尿酸の排泄も促します
野菜スティック、トマト、胡麻和え、お浸しなど
④大豆製品を摂る
・ビタミンB群やたんぱく質はお酒を飲む人には不足しがちです
・システインはアセドアルデヒドを分解してくれる働きがあります
枝豆、冷奴、胡麻豆腐、高野豆腐の煮物、うの花など
⑤貝類を摂る
・タウリンが豊富に含まれ、肝臓の機能を高めます
・アルコールによってビタミンB群は消費されてしまうため、おつまみから補う必要があります
刺身、あさりの酒蒸し、しじみの味噌汁など
飲み過ぎ、食べ過ぎには十分気をつけて下さいね~!
お酒を飲んだ次の日は、水分をたっぷり摂ることもお忘れなく(^_-)
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