12ヶ月までの子供のけがは注意で防げます。 子供や産後の整体は新所沢整骨院へ
2018年06月5日
子供の事故のニュースを見ない日はないのではないか
と思うくらい毎日のように子供の事故があります。
自動車事故もそうですが
家庭での事故も実は子供は多いです。
そんな悲しいニュースを見ると胸が痛いですが
今日は子供の事故で気を付けることをまとめてみます。
まずは新生児の場合は窒息が多いですが
①誤って上から物を落とす
②抱っこ紐ごと赤ちゃんを落とす
③上の子が抱き上げて落とす
④上の子がおもちゃなど小さい物を食べさせたりする
⑤まくらややわらかい布団による窒息
などが挙げられます。
ではその予防策や対応策としては
まず、赤ちゃんの周囲にはなるべく何も置かないようにし
抱っこしたまま転倒しないよう、足元も片づけること
きちんと安定した靴をはくこと
赤ちゃんから基本的には目を離さないこと
特にうつ伏せや寝返りに注意です
最後になりますが敷き布団は硬めを使用することがポイントです。
次に6か月くらいまでだと
転落とやけどが注意が必要です
ハイハイなどで興味のあるものに子供はひかれます
ベビーベッドの柵は必ず上げるようにして
お子様ひとりでソファや椅子などに寝かさないことが大事です
やけどに関しては
赤ちゃんが近くにいる場合や、抱っこしたまま熱いものを扱わないようにし
お風呂やシャワーは必ずお湯の温度を確認しましょう。
12ヶ月くらいまでは
けがの確率が一気に上がります。
子供の成長で行動の範囲が広がるためです。
誤飲や窒息や中毒に
やけどや転倒や転落に
溺れたり自転車中や自動車中の怪我などです。
誤飲や窒息で特に気を付けるのはたばこ、医薬品、化粧品、洗剤、コイン、
などを誤って飲んでしまうことです。
また、お菓子、豆などの食品がのどにつまる事も注意が必要です。
その中でもタバコの誤飲は多いので危険なものは赤ちゃんの手の届かない場所へ置くようにし
引き出しなどにはストッパーをつけるようにしましょう。
やけどは以前よりさらに注意が必要です。
状況としては炊飯器や加湿器等の蒸気にさわったり
直接アイロンやストーブにさわる
テーブルクロスをひっぱってコーヒーやみそ汁などをかぶる
置いてあったポットや鍋をひっくり返すことが
事故の判例として多いです。
対応策は熱源となるものはまず床に置かず、
全部赤ちゃんの手の届かない所へ置くこと
ストーブには安全柵をつけること
テーブルクロスをしないようにする
食べ物や飲み物をテーブルの端には置かないようにし
台所には赤ちゃんが入れないよう柵やゲージなどをつけるようにしましょう。
浴槽や洗濯機に落ちて溺れることがニュースでも耳にします
浴室には鍵をして入浴時や水遊び時は絶対に目を離さない・ひとりにしないことです。
自動車や自転車では交通事故や自動車内での転落がありますので
チャイルドシートを着用するのは基本ですね。
このぐらいの月齢までは大人の不注意が招く事故が多いので
子供が育ちやすい安全な環境を作るように親はつとめましょう。
安全グッズは近年アイディア商品が続々と出てきていて
ママさんやパパさんやお子様を想定外の事故からも
守ってくれる心強い味方になります。
子供の四訓はご存知ですか?
有名なものですので一度は耳にしたことがあるという方も
いらっしゃるとは思いますがご紹介します。
「乳児はしっかり肌を離すな」
「幼児は肌を離せ手を離すな」
「少年は手を離せ目を離すな」
「青年は目を離せ心を離すな」
人と人との関わりですので心を離すことは最後までありませんが
そのタイミングで大切なものを伝えてると思います。
産後の矯正も必要ですが
お子様との生活を守ることは非常に大切です。
子育ての身体や心の悩み以外にも
食事や生活面でも不安な点はご相談ください。
体のバランスを整えながらしっかりとサポートさせてもらいます。
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