めまいはぐるぐる?ふわふわ? めまいの治療は新所沢整骨院

2018年04月18日

最近めまいを主訴とするかたが増えているため改めて

めまいについてまとめていきます。

めまいは新所沢整骨院 

体はバランスを保とうとする機能があります。

耳にしたことがある「平衡感覚」です。

この「平衡感覚」は

目、耳の奥の内耳、手足の皮膚や筋肉、関節などから集められた

情報、感覚を脳が整理して、調整して、体の細胞に指令を出すことで

バランスを保っています。

このバランスを崩す原因を探していくと

①立ちくらみ(血圧低下)

②自律神経の乱れ(ストレスや過労)

③内耳の異常

④食生活の乱れ(アルコールやタバコ)

⑤栄養失調

⑥ストレートネック(骨盤のゆがみ)

などがあげられます。

 めまいはいつ?

病院で診断されると

メニエール病、突発性難聴、良性発作性頭位めまい症、内耳炎、慢性中耳炎、前庭神経炎

などと言われます。

高血圧や低血圧症、脳梗塞、脳腫瘍、貧血、更年期障害でも

めまいが起こる場合があります。

男女で比べると以前は圧倒的に女性が多かったのですが

最近は男性サラリーマンのかたも増えています。

 男性めまい

女性の方は貧血になりやすく、更年期障害も女性特有でしたが

近年の取り巻く環境がその差を埋めてきています。

食生活の乱れやストレスから

男性の更年期障害の患者さんも増加してきています。

デスクワークや運動不足によるインナーマッスルの弱化なども

関係しています。

最近では「春バテ」という季節の変わり目特有の

環境の変化も一因になっていて

以前よりめまいを訴える患者様は増えています。

 

めまいの種類として

ぐるぐる目が回るめまいと

ふわふわ、ふらふらするめまいと

立ちくらみのようなめまいで

分けています。

①回転性めまい

自分自身がグルグルまわったり、周囲がグルグルまわる感じをいいます。

物が左右や上下に流れるように感じることもあります。

平衡器官に急激な変化(血流障害、炎症、内耳のむくみなど)が起きたときに生じます。

耳の病気でも、脳の病気でも起きてきます。

メニエール病(耳鳴りや難聴を伴い、発作を繰り返す)

突発性難聴(急に聞こえが極端に悪くなる)

前庭神経炎(激しいめまいが起こり、その後もふらつきが続いている)

中耳炎によるめまい(昔から中耳炎があり、耳だれが時々でる)

椎骨脳底動脈循環不全(高血圧症や動脈硬化症がある)

小脳や脳幹の出血

回転性めまい

②動揺性めまい

頭やからだがグラグラ揺れている感じや、フラフラする感じを言います。

また、実際に歩くとふらつく感じも含めます。

回転性めまいを起こす病気でも、このような症状になることがあります。

平衡器官がある程度広い範囲でおかされたときに多いようです。

歩いてフラフラする時には、小脳の障害のこともあります。

回転性めまいを起こす病気の慢性期など

薬物によるめまい(暗闇でふらふらが強く、歩行中に物が揺れて見える)

聴神経腫瘍(いつとはなしに片側の聞こえが悪く、歩くとふらふらする)

脳幹・小脳梗塞

脊髄小脳変性症

動揺性めまい

③浮動性めまい

からだがフワフワする感じ。からだが宙に浮いたような感じ。

船に乗っているような、あるいは雲の上を歩いているような感じ。

また、なんとなく頭がフワーッとする感じ などを言います。

病気が軽い時にはこの様な症状になることがありますが、

これらの症状だけでは実際に病気があるのか分かりません。

まずはメンテナンスをしましょう。

浮動性めまい

④たちくらみ

立ち上がった瞬間にクラクラッとしたり、長く立っていて目の前が暗くなる感じのことをいいます。

子供には時々みられます。(起立性調節障害といいます)

この時期子供に多いので子供の話を聞いてあげましょう。

また、ふだん低血圧ぎみの人もなりやすいです。

最も注意しなければならないのは、高血圧症や脳動脈硬化症のある人です。

このような人が急に血圧が下がると脳梗塞をおこす危険があります。

たちくらみ

それ以外で起こる場合もあります

めまいのなかには特別な状況で起こるめまいがあります。

良性発作性頭位めまい症(寝たとき、寝返りをうったときにグルグルまわる)

悪性発作性頭位めまい(頭を動かすと激しいめまいがして、頭痛・吐き気も強い)

椎骨脳底動脈循環不全(首を急に回したり、急に上を向くとめまいがする)

真珠腫性中耳炎(耳を押したり、外耳に圧を加えるとめまいがする)

内耳からおこるめまいのある種のもの(大きな音を聞くとめまいがする)

顎関節症によるめまい(口を開けると耳鳴り・めまいがする)

 

上記のめまい感のほかに、実際にはめまいとは言いませんがいろいろな症状があります。

・頭がボーッとしたり、からだの力が抜けたような感じ。

・寝ていて頭や体が沈んでいくような感じ。

・頭がフワーッとして、気が遠くなるような感じ。

・目の前がチカチカ、チラチラする 等々。

めまいの他につぎのような症状が一緒にあった場合には脳の病気が疑われます。
きちんとした検査、治療が必要です。

・激しい頭痛やけいれんがおきた。

・意識がなくなった。

・物が二重に見えたり、手足の先、くちびるのシビレ感がある。

・顔半分、反対側の体半分、あるいは全身半分の感じがおかしい。

・手足に力が入りにくい。

・物が見える範囲が狭くなったり、暗い部分がある。

めまいは重篤な病気のサインもありますので

新所沢整骨院では整体や食生活やインナーマッスルのレベルか

しっかりと見極めさせていただいています。

見極め

自分たちを取り巻く環境は以前よりも複雑で

繊細なものになっています。

偏った栄養の取り方や栄養不足

行き過ぎたダイエットや運動不足

満員電車のストレスや仕事量の増加

スマホの酷使や睡眠不足

姿勢の悪化や筋力不足などです。

 

対処法として

食生活の見直し

→栄養サポートがオススメ

栄養の取り入れ

→体質改善プログラムが最適!

骨盤の歪みの矯正

→トムソン骨盤矯正が効果あり

偏った筋肉の緊張の緩和

→整体にお任せ

インナーマッスルの強化

→楽トレが近道かつ最善

血流の改善

→MC加圧トレーニングは即効性あり

ストレッチ指導

→バレリーナも通っています

などに取り組んでいます。

 

健康な体は自分たちで作れますので

めまいにお悩みな方は一度お身体をチェックしてみましょう。

あの時しておけばと重症になる前に

しっかりと対処して

より元気な生活を取り戻しましょう。

くわしくはこちら

 

https://2.onemorehand.jp/shintokorozawa-seikotsu/