よく噛んで食べることは健康的なダイエットには必要です

2017年11月22日

美容整体ALIAの新メニューのご案内です

筋膜ダイエットに最適なものが登場しました!!

血管トレーニングとあわせて

魅力的な美尻・メリハリのある美脚・たるみのない二の腕を

取り戻しましょう!!

おはようございます。

日に日に最低気温を更新して朝のひえこみが

厳しくなっていますが、体調は大丈夫でしょうか?

昨日までは尿酸について色々と書いてきましたが、

今日は「早食い」についてです。

これから筋肉をつけていこうとした際に

食事の取り方について気をつける点があります。

太りやすい方でも共通するのが

早食いな点です。

食事をたくさん食べたりすると

胃腸が弱いため胃薬を手放せない方がカウンセリングをすると

いらっしゃいます。

胃腸の強さは元々の体質も関係していますが、

食べ方にも大きく影響されます。

早食いは一般的には女性よりも

圧倒的に男性に多く見られる食習慣の一つです。

早食いを取り柄のように思っている男性が多いですが、

女性から見たら、その早さに驚くことはあっても

尊敬することはありません。

むしろ女性は、時間をかけてゆっくり食事を

楽しみたいと思うもの。

また、自分が時間をかけて作った料理を一瞬で

胃袋に流し込まれたら、時には

憤りすら感じる場合だってあります。

早食いはメリットよりも

デミリットの方が大きいと思われます。

早食いの原因は

「噛まない」ためです。

口に入れた瞬間に飲み込んでいるのではないか

とおもうような様子です。

現代人の食事は、弥生時代の食事と比べて

噛む回数が6分の1〜7分の1程に減っている

というお話を聞いたことがあります。

昔は調理法が未発達だったため

食材の堅さをそのままいただいていたのに対し

調理法が発達した現代では

柔らかくて美味しいものや噛まなくても

食べられるものが非常に増えてきたためでしょう。

実はこの「噛まない」ことこそが

早食いが悪習慣とされる所以なのです。

噛むことが生きていく上で

非常に重要な行為であるということを

江戸時代の健康指南書である

「養生訓」の著者であり

需要学者で医者でもあった貝原益軒は

「日本歳時記」にもこのように記しています。

「人は歯を持って命とする故に、

歯といふ文字をよわい(齢)ともよむ也」

これは、つまり

歯で食べたものをよく噛むことこそが

健康に生きていくために何より重要であり、

だから、「齢(よわい)」という字に

は使われているということです。

江戸時代の健康法の大家のこの指摘は、

歯は命に直結する大切なものであることを教えてくれ、

噛まない現代人が抱える問題の深刻さを

突きつけてくれるありがたい格言です。

確かに、昔からよく

「よく噛んで食べなさい」

と言われているので噛むことが

体に良いのは漠然とイメージできるとは思います。

多種多様な食事をよく噛むことが

食事をより効果的なものにする秘訣です。

相乗効果を発揮してさまざまな視点から

ダイエットを成功させることが

人生最後のダイエットにするスパイスにもなります。

 

 

 

ご予約が取りづらくてご迷惑をおかけしていますが

空きがある場合もありますのでお電話でご連絡ください。

人生最後のダイエットにするため

さまざまな視点からサポートするのが

セルリセット®︎ダイエットになります。

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