トレーニングの狙いは痩せホルモンにあり 時短トレーニングなら新所沢整骨院へ
2018年05月16日
先日お伝えした腹筋を6個に割るお話の中ででてきた
「ミトコンドリア」と「アディポネクチン」についてですが
【痩せホルモン】
と呼ばれるものをいくつご存知ですか?
まずは挙げていってみましょう。
①レプチン
②GLP-1
③エストロゲン
④成長ホルモン
⑤コルチゾール
⑥アディポネクチン
が代表的なところです。
①のレプチンの役割としては食欲を抑える効果があります。
これは食事中に分泌されます
②のGLP-1の役割はこれも同じく満腹中枢に働きかけます。
胃に働きかけ腸にゆっくりと食べものを送り込みます
③のエストロゲンの役割は肌や髪をツヤツヤにするなど
女性らしい身体を作る手助けをしてくれます。ほかにも
自律神経を安定させたり骨を丈夫にしてくれます。
④の成長ホルモンの役割は骨や筋肉を作ったり新陳代謝を活発にし
脂肪を燃焼させる役割もあります。
今までお伝えしてなかった、⑤のアディポネクチンは
生活習慣病と呼ばれるメタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、
さらにがんの予防と改善の効果が認められています。
また、長寿の方はアディポネクチンが多いことから長生きの鍵としても考えられています。
通常アディポネクチンは血液中にある脂肪細胞から分泌されるホルモンです。
全身の血液中を流れては、傷ついた血管を修復したり、血糖値を下げたり脂肪を燃焼させり、
更には骨量を増やしたりするお手伝いをしてくれます。
実はこのアディポネクチン、 内臓脂肪が多い人には少ないのです。
このアディポネクチンが活躍する場所を作るには
内臓脂肪を減らして有酸素運動をする必要があります。
食べ物としては大豆や野菜を増やし
マグネシウムや食物繊維を積極的に摂取しましょう。
オスモチンやEPAも大事ですのでピーマンやサバにもやはり注目です。
また、食べ方にも工夫が必要で
①よく噛んで食べること
②食べることに集中すること
③早食いではなく20分くらいかけて食べること
が大事になってきます。
寝ながらインナーマッスルで寝たままで有酸素運動をすることで
内臓脂肪を減らしアディポネクチンの効果を高めれます。
成長ホルモンはMC加圧トレーニングが他の追随を許さないくらい
効果的ですので運動したのに身体は軽くなります。
しっかり追い込むとその日はぐっすり眠れます。
食べ物と食べ方と運動と睡眠まで一緒にサポートして
より健康に、より元気にを目指しています。
今日は「ミトコンドリア」まではお伝えできなかったので
この「ミトコンドリア」は次回書かせていただきます。
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