健康にいい、頭がスッキリするには要注意!知らず知らずに中毒になってきています。所沢で正しい食生活を取り戻したいなら美容整体ALIA

2018年03月8日

昨日は血糖値の乱高下でむしろ低血糖症になっている人が多い

ということを書かせていただきましたが今日はその続きです。

血糖値が直接関わってくる臓器といえば

膵臓が頭に浮かぶと思います。

膵臓と脳が密接な関係にありますが

膵臓の頑張りにも当然、限界があります。

あまりにも酷使させているとやがて働きが鈍くなります。

やがて糖尿病を発症します。

その先は心疾患、脳疾患、がん、認知症といった病気にかかる

確率が大きく上がってきてしまいます。

女性が美を求め綺麗を取り戻すことが、実は

大きく関係してきています。

熱中症になった際にスポーツドリンクをたくさん飲みすぎたり

暑い夏場はイオンバランスを整えようとして清涼飲料水を

飲みすぎて、重度の糖尿病になったり

スポーツドリンクに限らず糖質の入った清涼飲料水を

がぶ飲みして昏倒する悲劇が日本のみならず世界中で増えています。

特に子供はなりやすいので大人がしっかりと

子供の口にするものを管理する必要があります。

ニュースのトピックスでもありましたが

低所得なかたほど糖質に走り、肥満や病気の予備軍になる

確率が多いというのはお伝えしましたが、

 

私が小さい頃は、日本のおける糖尿病患者さんは

成人で100人に1人ほどでしたが、最近では

糖尿病が強く疑われるのは男性で約20%女性で10%にもなります。

それ以外にも隠れ血糖値異常の方を含めればその数は

相当増えると思います。

 

なぜ?と思うと皆さん、

生活が欧米化したからというふうに思うと思います。

たしかに小さかった頃とは比べ物にならないほど変化してます。

自動車の普及やエスカレーターの普及

バリアフリーに伴う運動量の低下などがあります。

お肉を食べる機会が増えたと思う方も多いですが

そこはあまり関係ないように思います。

以前は贅沢病という認識がありましたが

最近は低所得な方が多いとしたら認識が変わっています。

栄養バランスは良くないのですが

安くて手軽でお腹がいっぱいになるため

ついつい糖質過多になってしまいます。

今は毎日3食、白いご飯を山盛り食べることがほとんどの日本人に

可能です。

もともと清涼飲料水は、アメリカでトウモロコシが過剰生産

に陥ったことがきっかけで生まれたと言われています。

余ったトウモロコシを無駄にしないようコーンシロップをつくり

溶かして売りさばくことを考えました。

糖質をとることによって血中のブドウ糖が過剰になると

中性脂肪に形をかえて脂肪細胞などに溜め込まれます。

今の私たちがより綺麗に健康であるためには

「本来あるべき姿」に立ち返ることが大切です。

脳における空腹感や満腹感の感じ方、消化や吸収、

代謝の仕組みなどが最初から出来上がっており、

その通りに生きるようにプログラムされています。

しかし、人間の脳はとても優秀なのですが

負けず劣らず残念な間違いを犯す一面もあります。

野生動物はお腹がいっぱいになれば、

そばに獲物がいてもそれ以上に襲って食べることはありません。

人間の脳は食べる必要がないものも

「食べたい」「食べてもいい」と指令を出してしまいます。

特に糖質、砂糖にはその中毒性が高いです。

姿形を色々と変えて私たちの生活に邪魔をしてきます。

アメリカでは

「病気を研究し、その根本原因を辿ると、必ずそこには砂糖があります」

「なぜ米国人の肥満は加速する一方なのか。その一因は砂糖だと考えています」

という博士が発表しています。

日本の長寿村短命村」いう書物で面白いデータがあるので紹介します。

①健康・長寿の決め手は食生活である

②酒飲みは短命ではない

③重労働をしている人の方が長寿

④ごはんの食べ過ぎは短命

⑤魚ばかりで野菜が少ない村は短命

⑥大豆製品を多く食べている村は長寿

⑦大量の野菜を食べている村は長寿

⑧果物を多くとる村は短命

⑨海藻を多くとっている村は長寿

⑩肉の食べ過ぎは短命

(11)塩分を摂りすぎている村は短命

(12)ゆっくり楽しんで食べることが大事

他にもありますが食生活が私たちの人生を左右するというのは

過言ではありません。

「和食=ヘルシー」ではなく

刺身やしゃぶしゃぶであったり、ワカメの酢の物であればヘルシーですが

ご飯と味噌汁と漬け物であるならヘルシーとは言えません。

「食事」は「健康格差」「美容格差」を生き抜く最強の武器になります。

「手軽に健康」を求めて、手軽に不健康を手にしているかたは要注意です。

情報が氾濫する今を生き抜くには正しい知識が必要です。

一緒に知識を身に付けながら

正しい食生活を取り戻し

綺麗なあの頃に戻りませんか?

まだ、間に合います。

むしろ今からが大切なタイミングです。

女性は「美しくなる」と決心すれば、それだけで自信が出てきて、

今あるものを最大限に活用していける

成功したい人はその解決策を見つけ、

何もしたくない人は言い訳を見つけます。

あなたの解決策を一緒に探しましょう