太りやすい環境で育った??
2017年09月17日
おはようございます。
台風の影響で雨風強いので十分にお気をつけください。
昨日は
というお話をさせていただきました。
本日は
太りやすい環境で育ったお話をです。
育った環境によって「おデブ習慣」が無自覚についてしまうことがあります。
①母の味覚が「おデブ」→子供も味覚を受け継ぐ
・母が料理嫌いで外食やお惣菜が多い
・母が太っている
・味付けが濃い、甘い
・子供に食べさせるのが好き
②食の禁止事項がある→禁止されたものへの憧れから爆発する
・ファストフード、ジャンクフード禁止
・ジュース禁止
・買い食い禁止
③兄弟がいる→食べ物に執着が生まれる
・おかずの取り合い
・大皿料理が多い
・お菓子に記名して食べられないようにする必要がある
④食べるときに時間制限がある→早食いの癖がつく
・塾や習い事の隙間時間や移動時間に食事する
・親に早く食べろとせかされる
・部活のために早食いや早弁する習慣がある
⑤食に関して放任主義→栄養バランスが偏る
・昼ご飯は弁当や給食ではなく買い食い
・いくらお菓子を食べても止める人がいない
・夕食はお金を渡されて好きなものを買うことが多い
⑥ご褒美にお菓子が出る→頑張ったらお菓子を食べる癖がつく
・勉強の息抜きにお菓子が出る
・作業で一息つくたびに何かしらお菓子が出る
・100点とったら好きなお菓子が出る
です。
私自身は特に①が強く、非常に甘く、濃いめの料理に舌がなっていました。
各々の対策をしていきましょう。
①母の味覚がおデブ
母親が甘かったり濃い味付けをする家庭は大抵家族が太っています。
4歳までに人の味覚は決まると言われています
濃いか薄いかを客観的に判断するには
栄養士監修の料理をレシピ通りに正確に作ってみた際に
味が薄い、物足りないと感じるなら「おデブ味覚」で育った可能性大です。
自分が「太りやすい味覚だ」と気づくのが大事です。
濃い味は薄くしていけばいいわけですから。
②食の禁止事項がある
禁止事項がある方は一人暮らしを始めるとタガが外れたように
食べたくなる傾向があります。
監視の目がなくなると抑えられていた反動で爆発しやすくなるので
禁止ではなくうまく付き合っていきましょう
条件付きで「禁を破ってもOK」というレッドデイを作りましょう
生理前はOKや月一回ならOKなど
③兄弟がいる
みたらすぐ食べないとなくなってしまう環境で育ってきたので
大人になっても美味しそうなものを見るとお腹が空いていなくても
反射的に入れてしまう癖があります。
自分のお菓子に名前を書いて食べられないようにした経験はありませんか?
こうした日常をすごすと食べ物への執着が強くなります。
まずは食べ物にがっつく傾向があるか自問自答しましょう。
本当に食べたいか?一度考える癖をつけましょう
④食べるときに時間制限がある
早食いする癖があると満腹感を得られにくく食べすぎてしまう傾向があります
早食いをなくすために最低でも15分かけて食べるようにしましょう。
噛むことを意識して1日200回以上の噛むようにしましょう
時間がる余裕な日は脳トレのために利き手の反対でトライするのも手です
⑤食に関して放任主義
何をどれだけ食べても何も言われなかった人は
「食べたいものだけを買うよう」になってしまいがちなので
栄養バランスを見て買うようにする必要があります。
栄養バランスは「知らなかっただけ」ですので知識をえることで
改善されます。
⑥ご褒美にお菓子が出る
お菓子=「頑張ったらもらえるありがたいもの」
という発想が染み付いた人は痩せにくい傾向があります。
大人になっても、頑張った自分にケーキ❤️となってしまいます。
ご褒美自体を禁止するのではなく、ご褒美を食べ物以外に変えましょう
慣れが必要になりますが食べ物は食べたら終わり
でも、残るものなら「あの時頑張ったご褒美」だと見るたびに思い出せるので
むしろ満足感はupします。
育った環境がもとで「おデブ習慣」がついてしまった人は
「気づきさえすれば変わる」ことができます
自分の常識を疑い、自分を変えましょう。
人を変えるのは難しいですが自分を変えるのは気づき行動で
誰でもいつでもできます。
食事が変わると自分が変わる、自分が変わると人生も変わります。
そんあお手伝いを全力でサポートします。