高尿酸血症を招く習慣を変えてダイエットを効果的に

2017年11月20日

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おはようございます。

今日は気温がほとんど上がりません。

1月の気温だそうなのでしっかりと防寒しましょう!

前回は尿酸について書かせていただきましたが、

今日はその取り過ぎてしまう習慣についてです。

肥満(内臓脂肪の蓄積)は尿酸産生過剰のもっとも強力な因子です。

肥満があればまずは摂取エネルギーの適正化をはかり

肥満の解消を第一に行うことで

結果的に尿酸も低下します。

尿酸対策として真っ先に思い浮かぶのは

プリン体の制限でしょう。

プリン体が特に多い食品に、

動物のレバー、白子、あん肝、干物などが

あげられますが、

一般的に肉、魚、大豆にも多く含まれるので、

ですので、野菜などを取らずに

ささみと大豆中心の高タンパク質だけの食事では

プリン体摂取量は高いはずです。

ちなみに、

体内の尿酸量に食品からのプリン体摂取は

それほど影響せず、よほど極端な状況でない限り

プリン体の制限はあまり意味がないという

意見もあります。

「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」

の1日のプリン体摂取量の目安は400mg以内です。

一つの食品に極端に偏った食べ方は

色々な危険をはらんでいるため、

食品を万遍なく摂取してリスク軽減するのが重要です。

プリン体は水に溶けやすいため

ゆでることである程度減少できます。

逆に、肉汁や豚骨スープなどには

プリン体が溶け出ているため尿酸対策には

NGです。

尿酸には、プリン体が多いビールはNGと

いうのは有名な話です。

ビールだけが悪いというのは大間違いです。

プリン体の有無に関係なく

アルコールそのものが高尿酸血症を促進させる要因です。

アルコールは、体内でプリン体の分解を促進して

尿酸を増加させる他、

アルコールの分解によって産生される尿酸が

尿酸排泄を妨げるという

産生過剰と排泄低下の両方をもたらす

極悪因子です。

調査によるとお酒を全く飲まない人に比べ

1日30g以上のアルコール摂取者では

痛風発症危険度は2・5倍以上に増加しました。

さらに蒸留酒よりもビールの方がより

痛風を発症しやすく、

逆にワインは発症リスクを増やさなかったことが

報告されています。

お酒の種類によってプリン体含量は異なりますが

アルコールそのものの摂取量を控えることが

まず大切ですが

プリン体との組み合わせにも注意した

ほうが良いでしょう。

これからの季節はアルコールとの付き合い方を

いつも以上に求められ慎重にしなければならない

タイミングになってきます。

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