鬱と整体
2016年11月24日
東京初の11月の積雪で大変寒い1日ですがいかがおすごしですか?
布団から出るのが嫌な季節になってきましたが今日は鬱のはなしです。
私たちの生活は日々色んな感情や出来事が発生します。
山あり谷あり、一喜一憂しますがいつまでたっても気持ちが
落ち込んだまままでいつになっても気分が晴れず憂鬱な気分が
長い間続いた経験ございませんか?
普段の何気ない日常に戻れなかったり
特に思いつくこともないのにやる気がだなかったり
それが鬱病と呼ばれるものです。
ストレスや職場などの環境の変化などたくさんの原因が関係していると言われていますが
まだ謎が多い状態です。
その人それぞれの遺伝子リスクも考えられますし
食生活が取り巻く
腸内環境も考えられますし
体の歪みに伴うものや
運動不足によるものなどでもあると私たちは考えています。
一般的に鬱病になりやすい人の特徴として
几帳面、真面目、仕事に熱心、責任感が非常に強い、
気配りが上手、弱気な性格があげられます。
病気に伴うこともありますので
生活にも敏感です。
腸は免疫の70%を司っていると言われています。
セロトニンは幸せホルモンとも言われています。
その大切なホルモンが朝からたっぷりあると
とても前向きになります。
そんな朝にするには朝食と
睡眠が深く関わってきます。
質の高い睡眠と整体も関係は深いものです。
症状は人それぞれ違うのでしっかりとしたカウンセリングと
その人にあった施術をさせていただいています。
体と心の病気として捉えられていますが
体は外側と内側があります。
まさに体の歪みという環境と
腸内環境という両側から捉えてあげることで体は良い方向に向かいます。
体質改善は食事環境を変えていくことでしっかりと変化が出ます。
食事環境を変えることで不妊症にも成果が出ています。
女性はホルモンバランスに影響をうけやすいですが
最近では男性の更年期も認知されてきています。
同じ人間なのですから男性でも女性でも
ホルモンバランスの影響はうけます。
同じ人間ですから食事の影響も同じくうけます。
整体を通して体質改善を実現させてきた経験から
お役に立てることもあります。