魚を食べると頭が良くなる? 魚は大事③

2017年10月21日

おはようございます。

超大型の台風が接近してきていますが週末、週明けは

気をつけていきましょう。

昨日は魚の脂について書かせていただきました、

今日はお魚を食べることでパワーアップする能力についてです。

聞いたことある人も多いと思いますが、スーパーの魚売り場で

「魚、魚、魚〜魚を食べると〜頭、頭、頭が良くなる〜」という歌が流れていましたね。

テレビでも魚を食べると頭が良くなる、

マグロの目玉を食べると頭が良くなるといわれて

私は育ってきました。

食べるだけで頭が良くなるなんて、そんな都合の良い話があるわけないと

一蹴された方も多いと思いますし、

一方で、受験生の子供に必死で魚を食べさせるお母さんも増え

社会現象になったのも記憶に新しいです。

(※集中力を高め、酸素供給率をあげる裏技がALIAにはありますが笑

受験やテストや試合前に好評でパフォーマンスが一気に上がりますので大人気です)

さて魚を食べると頭が良くなるというのはどうなのでしょうか?

栄養学的、解剖生理学的には

ドコサヘキサエン酸(DHA)が関わってきます。

脳内の記憶・学習に関わる部位である海馬にDHAが集中して存在することから

DHAと脳の機能について注目、研究されています。

最近の報告ではDHAは神経やシナプスの膜形成に必須で正常な神経機能に関与すること

がわかってきていますので、アルツハイマーの治療にも使われています。

DHAは脳機能に効果があるのは確かではありますが、

「障害の改善」なのか「機能のさらなる向上」なのか気になりますね。

魚を食べると頭が良くなるのであれば、

「機能のさらなる向上」でないといけないですね。

以前は、DHAは加齢による低下、疾病による障害が生じていた

記憶力の「改善」効果についての報告がほとんどでした。

しかし、最近では人生で1番機能が高い時期にある若者の

記憶力を更に向上させる効果が報告されています。

DHA濃度が高い人ほど記憶テストの成績がよかったそうです。

日頃から取っているDHAがすでに作動記憶に影響を及ぼしている

可能性が大いに考えられますね。

さらに朗報ですが、DHA濃度が低かった人ほどサプリメント摂取による

成績向上効果が高くみられたようで、みんなに可能性がありますね。

DHAの主な供給源は魚ですので、

魚を食べていなければ体内のDHA濃度が低くなっている可能性があります。

頭が良くなる以外の魚を食べることで能力が上がるのは

「抗酸化作用」です。

やはり、痩せるのであれば、より綺麗に痩せたいですよね。

「アスタキサンチン」という成分をご存知でしょうか?

このアスタキサンチン成分を配合した化粧品やサプリメントが話題に

なっていましたね。

アスタキサンチンは色素成分であるカロテノイドの一種で、

鮭やいくら、カニ・エビの背甲、鯛の表皮といった水産物

に多く存在する赤色の色素です。

以前の野菜の話でも出てきたファイトケミカルの話ですね。

カロテノイドに分類されるカロチンやリコペンは強い抗酸化力が

有名です。

アスタキサンチンはなかでも最も強力な抗酸化物質として注目されています。

老化や様々な病気は、細胞の酸化が一因と考えられていますから

抗酸化力は若さや健康を保つ大変重要な力です。

筋損傷の回復にも非常に優秀です。

「低脂質・高タンパク質の食材が豊富」

「増量期の質の良い脂」

「頭を良くする効果」

「強力な抗酸化作用」

とお肉にはないメリットがたくさんある魚介類は

体のトータルケアには非常に適した食材で、

セルリセット®︎ダイエットの栄養指導の際も

食べ方や食べる量や食べるタイミングなど緻密に計算されています。

抗酸化の際には、それにビタミンEやビタミンDも大事になってきます。

一つ一つの細胞、つまりミトコンドリアの活性化もキーワードに

なってきます。

食事制限や糖質カットだけのダイエットは

終わった後皮がたるんだりみすぼらしくなってしまいます。

セルリセット®︎ダイエットは見た目も綺麗に、

若々しく体重コントロールができます。

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進化系ダイエットは人生最後のダイエットになります。