睡眠は足りてダイエットしていますか?

2017年11月3日

おはようございます。

世間は3連休がスタートしましたね。

心配された雨もなんとか落ち着きましたね。

昨日までは脂肪のことについて色々と書いてきました。

今日は、睡眠のお話をしていきます。

健康や体づくりに「運動・栄養・休養」の三位一体が必要なのは

ダイエットをする方はもちろん一般的にもよく知られています。

この「休養」は何かと犠牲にされがちですが、皆さんは取れていますか?

健康は良質な睡眠があってこそ成り立ちます。

良質な睡眠をとるためには、食事の取り方にもコツがあります。

そんな「睡眠」の実態から。

国民健康・栄養調査によると

「睡眠で休養が十分取れているか?」の問いに対しては4人に1人がとれていない

(あまりとれていない、または、まったくとれていない)と回答しています。

「ここ1ヶ月間眠れないことがありましたか?」

に対しては、あると答えたかが全体の半分も占めます。

もはや現代人にとて睡眠不足は当たり前とも言える状況です。

まず問題は睡眠時間の確保ですね。

寝起きの悪さや疲れを感じるのは「質」に問題があります。

睡眠は「量」と「質」も重要になります。

夜型生活になりやすい現代人のライフスタイルは、質の良い睡眠を

とるにはなかなかどうして困難な環境です。

意外に多いのは睡眠時間を充分とっているため、睡眠不足の自覚がない

のも問題になります。

対策が遅れ睡眠不足が慢性化し「隠れ睡眠不足」は思いもよらない

弊害をもたらします。

具体的に睡眠と健康の関係でいうと、

睡眠時間と死亡率、各種疾患の発症は様々研究・報告されています。

睡眠時間は7時間よりも短くても死亡率は高くなり

糖尿病や高血圧などの生活習慣病も増える傾向にあります。

新規に糖尿病を発症する危険率が、飲酒による危険率と比較しても

睡眠障害は5倍にもなります!!

ダイエットの人が気にする肥満については

1年後の肥満発症率は

7〜8時間睡眠の人に比べて

6時間未満では1・5倍、

5時間未満では2倍近くも肥満になりやすいです。

寝ている時よりも起きている時の方がエネルギー消費率は高いので、

一見、睡眠時間が短い方が痩せやすいようにも思いますが、

ホルモンが実は関与しています。

レプチンとグレリンの2つです。

脂肪細胞から分泌されるレプチンは脳の満腹中枢に働き食欲抑制をもちます。

主に胃から分泌されるグレリンは脳の摂食中枢に働き食欲亢進作用があります。

通常レプチンは睡眠時に分泌されます。

睡眠時間を短縮すると、レプチンの分泌量が減りグレリンの分泌量が増え、

結果、食欲が更新し摂食量が増えて肥満発症につながります。

ですので、寝不足は余計な食欲を亢進させ

減量中は睡眠時間を確保するのが大事ですね。

夜食というのも夜更かしや残業でセットになる現代人の悩みです。

お子様持ちの方にはこちらも。。。

 

ダイエットをする方、病気がちな方はこの点からも

睡眠時間の確保が必要になります。

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