肥満ホルモン、ご存知ですか?

2017年01月22日

 

1月20日は暦の上で一番寒いとされている大寒(だいかん)でした。

春が近づいていますね。

 

さて

ダイエットにおいて

ある程度のカロリー計算は必要ですが

最も重要なポイントは

血糖値が上がりやすい食べ物かどうか

を意識することです。

 

糖質、GI値の高い食べ物を摂ると

血糖値が急上昇します。

 

糖質は炭水化物。

GI値はグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で

食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったものです。

 

血糖値を下げるために登場するのが

インスリン(インシュリン)です。

 

急激に上がった血糖値を下げるべく

大量のインスリンが分泌されますが

インスリンには

脂肪を作り

脂肪細胞の分解を抑制する

働きがあるので

分泌されすぎるとエネルギーが余り、

肥満の要因になってしまいます。

 

そういうわけで

インスリンの別名は

肥満ホルモンなのです。

 

しかし

食べる物を吟味し

食べる順を考慮することにより

血糖値の上昇が緩やかになれば

余分な脂肪をため込む率も少なくなるわけです。

 

例えば

・初めに汁物を飲む

・サラダ等の繊維質から摂る

などの食べ方は

ご存知の方もいらっしゃると思います。

 

コンビニでも

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このような食品が多く出回るようになりました。

うまく活用しましょう。

 

おなかが空いたから、と

手っ取り早くラーメンや

ファストフードなどで食事を済ませてしてしまうと

肥満ホルモン=インスリン

大量分泌され

血糖値が急に下がるので

すぐおなかが空いてしまいます。

そんな生活を続けていると

生活習慣病のリスクも上がってしまいます。

 

GI値が低い食べ物は

ゆっくりと吸収されるため腹持ちがよく

ダイエットにぴったりの食材ということになります。

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あなたはダイエットしたいですか?

生活習慣病の予防をしたくありませんか?

 

これからは

何を食べるかちょっと意識してみませんか?

 

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