脂肪制限やりすぎはダイエットに逆効果。。。

2017年11月1日

おはようございます。

今日から11月ですね。今年も残りは後2ヶ月となりましたね。

今年やり残したことはないですか?

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さて昨日は脂肪酸の種類について書きましたが、

今日は脂肪制限やりすぎかチェックです。

ダイエット中は脂肪は厳禁!!といってやりすぎてしまうかたも

多いので自己流ダイエットをしている方は確認してみてください。

□揚げ物、炒め物は当然口にしない

□スナック菓子、菓子パン、洋菓子などは絶対に食べない

□乳製品はいつも無脂肪タイプのものを選ぶ

□サラダは当然、ノンオイルで食べる。一滴の油も使わない

□家には一切の植物油を置いていない

□肉はささみか皮なしの胸肉と決めている。調理は茹でる、蒸す、網焼きなど

ノンオイルで行うことがほとんどだ

□卵はもちろん白身だけを食べる

□魚は、白身魚・マグロの赤身・干物をチョイス。脂の乗った青魚はもちろんNG

□ナッツ類をここ数年食べた記憶がない

いかがですか?

これで5つ以上ついてしまった自己流ダイエットの方は要注意ですよ!!

特に後半のチェックが多い人は体に必要な脂肪まで制限しすぎてしまっている

可能性が高く、何らかの脂肪不足の自覚症状が出ていれば

食生活の見直しが必要ですよ。

脂肪の誤解を書いていきますね。

4個目のノンオイルですが、カロリーカットをする方は多くみられるのですが

栄養価の吸収率で損をしてしまっています。

トマト、ほうれん草、ブロッコリーなどに含まれるカロチンは

脂溶性のため油と一緒にとったほうが吸収率は高まります。

約4倍も吸収率がアップすると言われています。

ビタミンA,D,E,Kは脂溶性の栄養素です。

6個目の超低脂肪食事の方はお肉が持つエネルギー代謝や疲労回復に必要な

ビタミンB1やテストステロンの合成に必要な亜鉛などの大切な栄養素の摂取が

非効率的になりがちです。

7個目の卵に関しては、黄身にはレシチンというリン脂質が多く

悪玉コレステロール低下作用や脳神経系の活性化効果などが報告されています。

1つの食品に偏ることなく満遍なく食べることは未来の新発見の病気の

リスク回避にもつながります。

必要な栄養素がバランスよくとれれば代謝が活性化されむしろ体脂肪が

燃焼しやすくなることも期待できます。

8個目は何回かお伝えしてきましたが、EPAやDHAは低脂肪の魚では

期待できなく、魚油の多い青魚は魅力です。

 

ナッツに関しては超高脂肪食品です。しかし、オレイン酸やnー6系の脂肪酸で

悪玉コレステロールをあげる飽和脂肪酸はそれほど多くはありません。

しかもタンパク質含有量も多い高タンパク質食品に含まれます。

亜鉛などのミネラル、抗酸化作用のビタミンE、腸内美容の食物繊維

などが豊富です。

くるみはナッツの中では珍しくnー3系のαーリノレン酸がリッチな優秀ナッツです。

何事もやりすぎは逆効果です。

多種多様な栄養素をバランスよく取り入れ、

さまざまな観点から体の刺激をいれていきましょう。

ひたすら胸肉

ひたすらバナナ

ひたすら歩く

ひたすら糖質制限

ひたすら脂質制限

ひたすら我慢。。。

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今年最後のダイエットが体質改善になり人生最後のダイエットになります。