腸内美容®︎でダイエットするなら美容整体ALIA

2017年11月11日

おはようございます。

週末は気温の急降下にお気をつけくださいね。

湿度もだんだんとなくなってきましたから

加湿器の出番もいよいよですね。

昨日までは心と体と食事について伝えてきましたが、

今日からはシーズン到来です。

腸内美容®︎で免疫力を上げてダイエットのお話です。

今、時代は、「腸力」に注目しています!

腸は消化・吸収を司る器官であると同時に、

体内最大の免疫器官でもあり、

生物としての強さは腸力で決まると言っても過言ではありません。

その腸の働きに重大な影響を与えているのが

腸内に生息する腸内細菌たちです。

そもそも腸内細菌とは一体何者か?

彼らはどこからやってきて、私たちの腸内に生息する意味とはなんなのでしょうか?

私たちの腸内には約1000種類100兆個の腸内細菌が住んでいます。

ヒトの体を作る細胞数は60兆個と言われているので

数では圧倒的に腸内細菌たちの方が多くなります。

重さにすると約1ー2kgにもなります。

これは脳の重さ(約1・4kg)とほぼ同量。

「もう1つの生体器官」と呼ばれる所以の存在感です。

私たちはお腹の中にいる胎児の時は無菌状態で、

出生児に産道を通る際、

母親に存在する腸内細菌に最初に感染します。

動物でも、生まれたばかりの子供が母親の肛門を舐める

行為などが観察される場合がありますが、

これは母親の腸内細菌を体内に取り込む行動と考えられます。

生きるために腸内細菌を取り込むことが必要であると、

遺伝子に組み込まれているようで、

腸内細菌の存在の重要性が伺えます。

母胎から出てきたそのあとは、

呼吸により空気中の細菌や、

食べ物に存在する多種多様な細菌を口から体内に取り込みます。

それらのうち、胃酸や消化酵素に耐性があり、

酸素がほとんど存在しない大腸の環境下で、

大腸内の栄養分のみで生きて行くことが可能な種類にものが

腸内に定着していくと考えられます。

腸内細菌は1000種類の細菌が腸内の限られたスペースに

均等に共存しているわけではなく、

これら代表的な菌たちがスペースの大部分を占め、

体に強い影響力をもたらしています。

体に有用な作用を及ぼすものを「善玉菌」、

有害な作用を及ぼすものを「悪玉菌」、

通常の環境下では害も何も及ばさないものを「日和見菌」

に分類します。

健常成人の腸内環境では、数で1番多いのは

日和見菌で、続いて善玉菌、悪玉菌です。

善玉菌は、腸内で人が消化できない

炭水化物(食物繊維やオリゴ糖の一部など)

を栄養源として取り込み、産生した乳酸や

短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸など)

を菌体外へ排出し(これを発酵と言います)、

人の体に様々な有益効果をもたらしてくれます。

対して、悪玉菌は、タンパク質や脂質を好み、

栄養源として取り込んだ後は有毒物質を産生し

有害作用をもたらします。

良い腸内環境とは、善玉菌が悪玉菌より多く

悪玉菌の有害作用が抑えられている状況です。

腸内環境を整えてダイエットを確実に成功させるなら

セルリセット®︎ダイエットがおススメです!!