亜鉛不足はダイエットに起こりがち。

2017年11月10日

おはようございます。

今日から週末に向けて気温が下がり、

天気も下り坂になりそうですが

冬の装いは準備できました?

マフラーを首に巻く人も増えましたね。

昨日は砂糖と心について書かせていただきましたが

今日はその続きでミネラル不足について。

セルリセット®︎ダイエットカウンセリングを

していて感じるのが、

「亜鉛」不足です。

インスリンの分泌調節にも関わるため

血糖値のコントロールにおいても重要な役割を果たします。

亜鉛は精子に多く含まれ、さらにアルコールを分解する際に

使われるため、ストレスにより亜鉛の尿中排泄が増えることもあります。

加工食品には亜鉛が少なく、むしろ亜鉛の吸収を

妨げる成分が入っている場合もあります。

加工食品をよく利用する方は亜鉛不足の可能性があります。

ストレスの多い毎日、アルコールをよく飲み、

食事はインスタントやレトルト食品がメインという方は要注意です。

亜鉛不足のサインとしては、

爪に白い斑点

味覚障害

肌の乾燥

抜け毛

傷の治りが遅い

精欲減退

免疫力の低下

です。

亜鉛はホルモンとも関係が深く、インスリンのほか

成長ホルモンなどの合成にも関わるため

ダイエットをしている方にはとても必要な栄養素になります。

貧血気味になりがちな方も多いですが、

そんな場合はレバーを1週間に1〜2回摂取できると

必要な栄養素のバランスは整いやすいです。

食べ物と心について色々書いてきましたが、

ほかにも興味深い報告があります。

ニュージーランドではいつもより多く野菜と果物をとった人は

翌日の気分がポジティブだった事や

葉酸の摂取に抗うつ効果が認められたり

野菜と果物が少ない高脂質高糖質(砂糖)な食事が

鬱症状に重要な役割を果たしているBDNF(神経栄養因子)の量を減らすなど

があったり、

精製された砂糖の摂取が気分を悪化させるという報告も多いです。

気持ちを前向きにしたいときは

野菜と果物の摂取をしてみるといいかもしれませんね。

栄養は「体」だけでなく「心」とも密接な関係があります。

「食事はただ口にすれば良い」という考えでは

栄養面において万全とは言えません。

せっかく食べた食事を最大限に利用するためには

リラックスした状態で食事をして消化吸収率をあげることが大切です。

パートナーに「美味しいね」と言われるだけで

食事の時間をリラックスした楽しい時間にするものです。

いつも同じ内容の食事では、取れる栄養素限られる上

食事になかなか興味が持てません。

色々な食材を「楽しむ」ことで

栄養素をバランスよくしっかり吸収することができ

心身ともに元気にダイエットするなら

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