頭痛と整体②
2016年11月26日
先日降った雪もすっかり溶け日陰以外はほとんど
積雪がありませんが体調はいかがでしょうか？
気温もすっかり真冬なみになり先日は一斉に暖房を使ったということで
電力が足りないってことで東京電力からお知らせが来ていましたね。
月日はいよいよ12月を迎えようとしていまして
一年もあっという間に過ぎようとしています。
付き合いも増えるでしょうが体調万全で乗り切っていきましょう。
さて以前お話しした頭痛の話の続きで
緊張型頭痛のお話です。
現在日本で約30％の有病率と言われ
最も多く認められる頭痛です。
肩こりなど筋肉の収縮を伴うタイプが
名前の由来とも言われています。
首筋から肩にかけて鈍重感が強く長く続きます。
ストレスや不安といった外部環境が原因とされ
脳外科にいって肩コリといわれてくる方が多くみられます。
痛みというよりは重たい感じで
締め付けられる感じで
長くつづきスッキリしないものです。
肩こりの原因となる
不良姿勢を取り除き
血行不良をおこす筋肉の収縮を解放することで
施術後に
「目がスッキリした」
「肩が軽い！」
といって皆様納得して笑顔で帰られています。
スマートフォンの普及やパソコン業務の増大など
私たちの身体を取り巻く環境は
体への影響が増加しています。
それに合わせて運動不足や栄養不足や睡眠不足
といった免疫力の低下も見られるため
小学生でも頭痛の症状が出て
低年齢化しているのも事実です。
根本的解決を図るために
まずは体の歪みやミスアライメントを取り除き
血行不良の筋肉の緊張を解放して
睡眠の質を高めて今後の栄養指導をして
自宅でもできるストレッチ指導や
寝ながら筋トレができる楽トレをすることで
他では体験できない形で
頭痛の悩みを解決されていっています。
慢性頭痛は一次性頭痛といわれ他に原因となる病気がなく、頭痛とそのものが治療対象になりますが
脳出血や脳腫瘍といった何らかの病気を伴う頭痛を二次性頭痛といいます。
命に関わるような疾患が原因の場合もありますから
頭痛と軽くみずに、おかしいなと思ったら早めに対処しましょう。
体の冷えなど代謝の低下や
免疫の低下が伴う場合もありますから
根本的にしっかり解決していきましょう。
