所沢でダイエット!40代より女性ホルモン激減。これからの体づくりを本気で考えます。
2018年03月5日
最近、脂肪が落ちづらくなった気がする…
代謝が悪くなった…
疲れが取れない…
体力がなくなった…
など。
ダイエットでいらっしゃったお客様の30代くらいからの方全員が同じ悩みを抱えています。
やっぱり20代の方と比べ、
40代の方が脂肪が落ちにくくなってきている
傾向にあるのですが
これはホルモンバランスが大きく関わっています。
今日は女性ホルモンについてお話ししていきたいと思います。
私たちに女性ホルモン:エストロゲンは欠かせないものです。
女性ホルモンは卵巣から分泌される卵巣ホルモンエストロゲンと
黄体ホルモンのプロゲステロンがあるのをご存知ですか?
エストロゲンは女性ホルモンの代表的なホルモンであり
若さや女性らしい美しさを保つのはもちろんのこと、
健康にとっても脳や自律神経にも働きかけるので心にも大きく影響します。
①脳に作用・記憶力や集中力など
②肌や髪など・ハリ、ツヤ、潤い、弾力
③自律神経・やる気、うつなど
④骨の密度を保つ
⑤女性らしいボディラインや体つき。
黄体ホルモンのプロゲステロンは
妊娠するため、子宮内膜を整えたり基礎体温を上昇させたり
妊娠をつかさどる働きをしています。
生理前などに体の変化が現れるのは、このプロゲステロンの働きと言われています。
①体内の水分を保つ
②乳腺を発達させる
③妊娠の継続を助ける
④基礎体温を上昇させる
⑤子宮内膜を整える
毎月の生理や、妊娠出産を経験し、女性らしいボディラインをを維持したり、
当たり前の生活を送ってこられるのは、もちろん若さもあり、
健康第一でありますが、ホルモンバランスもしっかり整っているからです。
この2つのホルモンは一定の生理の周期で分泌され、バランスを保っています。
それが…
女性ホルモンは年齢とともに減少していき、特に閉経前後の40代中盤に突入すると激減してきます。
女性ホルモンが低下する原因の一つとして加齢があげられていますので、
もうこれは避けて通れないところです。
女性ホルモンが一生のうちに分泌する量はティスプーン一杯といわれ、
それを増やすことができないそうです。
その分泌量は20代〜30代前半にピークを迎え、30代後半からは徐々に減って行き、
あとは減っていく一方で40代後半で激減するというわけです。
ちょっとの事で”イライラ“したり、落ち込んだり、やる気がでない、疲労感
動悸やめまい、急な発汗や痺れなど、女性特有の色々な症状が出てくるのはこの頃です。
それって自分自身が悪いのではなく、加齢に伴う体の変化、生活環境のめまぐるしい変化で、疲れやストレスが溜まりやすく、ホルモンバランスの乱れなどからくるものもあり
誰もが起こり得る自然の流れなのです。
それと同時に、働く女性が当たり前に増えてきた中で、
子育てと仕事、家事の両立や、母であり、時には女でいなければならない。
女性って本当にすごいですよね!!
それができるのは女性ならではだと思います。
若い頃は若いってだけでどうにでもなった時もあったと思いますが
まだまだ40代からも、世の中の女性はもっともっと輝いて行ってほしいと思います
ALIAには60歳後半のお客様もいらっしゃって、本当に歳を感じさせないほどお元気で
キラキラしています。
美容整体ALIAでは、女性が若い方ももちろん、どの年代の方も素敵に過ごせるように
お手伝いさせていただきます。