旬の楽しんでいますか?①
2017年10月25日
おはようございます。
今日はまたしてもあいにくの雨で今年の秋は
雨が良く降る日が続きますね。
洗濯物が乾かないと悲鳴が聞こえてきています。。。
さて、昨日は食事の「リズム」についてのパート2を書かせていただきましたが
今日は旬についてです。
先ほども触れましたが、今年が10月は雨が多く、8月も雨が多かったのは
記憶に新しいですね。
日照不足なことはニュースでも取り上げられ、
夏場のセルリセット®︎ダイエットの際も非常に野菜の吟味に
いつも以上に慎重になりました。
日本には、四季があります。
食材にも四季に合わせた旬があります。
日頃あまり意識しないかもしれませんが、
旬を意識して食材を選ぶとさまざまな効果が得られます。
先に述べますが、
①栄養価が高くなる
②味が濃くなり美味しくなる
③人間がその時期に必要となる栄養素を多く含んでいる
④市場にでまわりやすいため値段が安くなる
⑤環境への負担が少ない
⑥農薬の使用量が少なくなる
があげられます。
①栄養価が高くなる
例えば、旬の冬にとれたほうれん草の場合、
100gあたりのビタミンC量が60mgに対し、夏のほうれん草は20mgと、
これだけの差が時期だけで出てしまいます。
②味が濃くなり美味しくなる
これからの冬に旬を迎える大根は寒さの中で糖分を増し、
甘みが増し滋味深い味わいになります。
一方、真夏の太陽をたっぷり浴びて育ったピーマンやきゅうりなどは、
端々しくパリッとした食感が楽しめます。
お魚も同様で、これからその季節がきますが、冬が旬のぶりは
脂がのって甘みが増しますが、時期のずれたぶりはパサパサして
旨味も少ないものが多くなります。
また、旬がないと思われがちな肉類に関しても
体に栄養を蓄える秋から冬が味わい深く美味しい時期と言われています。
③人間がその時期に必要となる栄養素を多く含んでいる
旬のものを食べることは、その時期に体が必要としている栄養素を多く
取り入れることにもつながります。
旬の食材を美味しく感じるものは、身体が欲しているからともいえます。
例えば、春は、長い冬が終わり自然界が目覚める時期です。
そんな春に旬を迎える芽野菜
(菜の花、春キャベツ、ミツバなど)
に含まれる苦みや香りの成分は解毒作用を促し胃の働きを活発にするなど、
人間の細胞を活性化させる働きがあると言われています。
同様に、夏に旬を迎える食材には生で食べられる野菜が多く、
体の中の熱やむくみを取り除くカリウムを効率よく摂取することができます。
秋に迎える食材は芋、栗、脂ののった魚など糖質や脂質が多く冬に備えて
養分を体に蓄える働きがあります。
冬に旬を迎える食材は、東洋医学の視点からみた体を温めると言われるものも多いです
例えば、ねぎ、にら、人参、ごぼうなどです。
また、煮込み野菜や鍋などに入れる野菜が多いため体の中から
温めることができます。
必ずこれを食べなければならないという
決められただけの食事制限では再現性が難しく、痩せる人と痩せない人が
出てきてしまいます。
あれが食べたいのに、これを食べなければならない。
我慢はいつか必ず爆発して、必ず失敗してしまいます。
それはダイエットではリバウンドと呼ばれ誰もが経験したことのあることになります。
食生活をリズムとしてそのリズムをしている自分を好きになれば
だれかにさせられているわけではなく、自分で選択しているので
創意工夫に溢れてきます。
食事を楽しむことは人間が勝ち得たとても素晴らしいことで
とても人間らしくなれます。
セルリセット®︎ダイエットは多種多様なタンパク質と色とりどりな野菜とを
組み合わせていつも以上に摂取してダイエットしながら体質改善していきます。
旬のものを食べることを楽しみながらダイエットしたい方はこちら!
人生最後のダイエットでこれからはより食事を楽しんでいきましょう。
今日の続き④以降はまた明日書かせていただきます。
では、今日も良い1日になりますように☆