質のよい睡眠のために
2016年07月21日
こんにちは。
ここ何日か暑い日が続いていますね!
寝苦しい夜も多いですが、みなさんしっかり睡眠はとれているでしょうか?
人はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を交互にとって、心と身体を休息させています。
この2種類をきちんとバランスよくとることが≪質の良い睡眠≫と言えます。
では、質の良い睡眠をとる方法をいくつかご紹介したいと思います(^^)
・朝日を浴びる
眠りをつかさどるホルモンのひとつにメラトニンがあります。
朝日の光はメラトニンの生成に大きく関わっていると言われています。
スッキリ目覚めたいときには太陽の差し込む部屋で寝起きするようにして、目覚めたら全身で太陽の光を浴び、大きく深呼吸しましょう。
・トリプトファンを摂る
トリプトファンは必須アミノ酸の1つで、メラトニンの合成にも関わっています。
人体では十分な量の合成ができず、トリプトファンが含まれる食べ物を摂取して補ってあげることが必要です。
かつお、まぐろ赤身、レバー、鳥ひき肉、大豆、ナッツ類などにトリプトファンが多く含まれています。
・腸内環境を整える
メラトニンをたくさん生成するためには腸内環境が良好であることが重要ですが、その環境の良し悪しを左右するのが腸内フローラと呼ばれる腸内細菌です。
腸内フローラの状態が整っているほど腸内環境が良いと言われていますが、腸内環境を整えるのに必要なのがバランスの良い食事です。
食物繊維、発酵食品、オリゴ糖などの栄養素や食材をバランス良く摂ることで腸内環境を整えましょう。
・アロマを利用する
自律神経のバランスが崩れるとスムーズに眠りが訪れません。
身体が起きて活動しているときは交感神経が優位になり、休息やリラックス、疲労回復をしているときは副交感神経が優位になります。
イライラやストレスなどで交感神経が優位になっていると安眠できないので、副交感神経を優位にし、リラックスさせる必要があります。
ラベンダー、カモミール、ネロリ、クラリセージ、マージョラムなどのアロマオイルには鎮静、リラックス作用がありオススメです。
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睡眠不足の状態では、食欲を促すホルモンが活発化し、食欲を抑えるホルモンが減ってしまうそう(*_*)
効率のよいダイエットのためにも、質の良い睡眠がとれるよう心掛けたいですね!
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