食事を食べるリズム注意できてますか?①

2017年10月23日

おはようございます。

本日は台風が猛威を振るって朝から交通網に打撃を加えています。

新所沢でも強風が吹き込んでいますので皆様お気をつけください。

さて前回は魚を食べると頭が良くなるお話をさせて頂きました。

きょうは食事の「リズム」についてです。

セルリセット®︎ダイエットカウンセリングをしていると

食事の「質」と「量」には十分気をつけられている方も増えてきました。

しかし、体内時計までは気にされている方はまだ少なく

現在、体内時計を司る時計遺伝子の研究の進歩により、

食事のリズムがもたらす体への影響が明らかになってきました。

朝食を食べたり食べなかったり

食事の時間が不規則、夕食の時間が遅いなど

ついやってしまいがちなリズムの乱れがもたらす体への悪影響は、

想像以上に大きいもののようです。

基本的にダイエットをして行く際には食事の「量・質・リズム」が大事になってきます。

ダイエットの方で最近は肥満をはじめとした生活習慣病の疑いや不安

があるのが原因でカウンセリングに来られる方が増えてきました。

メタボリックシンドロームに該当する人は予備軍を含めると

40代以上では2人に1人の割合まできています。

原因としては

「食べすぎ」や「栄養バランスの偏り」とイメージされますが

果たしてそれだけでしょうか?

生活習慣病の増加と逆行するように、日本人の平均摂取エネルギー量は

年々減少傾向にあります。

日常生活によるエネルギー量も減少していますが、

摂取と消費のエネルギー量の差は考えているほど大きなものではないかもしれません。

まずは、「質」から考えてみましょう。

30〜40年前からおかずなどの充実により動物性脂質の摂取量が急激に上昇し、

その一方で主食(米)の摂取量の減少をうけて、炭水化物の摂取量は低下してます。

摂取栄養素の「質」の大きな変化が生活習慣病などが含まれる

代謝障害が増えている要因の一つです。

 

もう一つ要因としてあるのが「生活リズム」があります。

「体内時計」や「サーカディアンリズム」という言葉を耳にしたことはありますか?

人の体内に備わっている「体内時計」が刻むリズムを「サーカディアンリズム」といい

生命活動はこのサーカディアンリズムによってコントロールされています。

重要なのはタンパク質が数千もの遺伝子の発現をコントロールする因子として働くことで

サーカディアンリズムを調整していることです。

「生活リズム」が存在するのは、例えば成長ホルモンの場合、

活動している昼間は低く、ゴールデンタイムの10時から2時までの間の

睡眠時に分泌量が増えるというリズムを持っています。

眠っている間に集中的に、体の成長やメンテナンスを行うことが効率的

だと考えられるからです。

各種ホルモンや代謝酵素、自律神経などが、サーカディアンリズムに従って

それぞれ1日の中で規則正しい増減のリズムを持つことで

最も体に負担がかからず、かつ効率的な生命活動を営めることになり

このリズムが乱れると体にとって非常に負担がかかり、生命活動を行うにあたって効率が

悪くなってしまいます。

本日は食事のリズムの話を少し進めさせていただきました。

明日はより、体内時計についてかいていきます。

 

セルリセット®︎ダイエットは

食べる「量」と「質」と「リズム」を緻密に計算して

より人間らしくダイエットして変化を出していきます。

人生最後のダイエットにするにはより、人間らしくがテーマになります。

今の忙しさや、今の置かれている状況に振り回されすぎて

本来の「食事」をできてない方が太っていたり生活習慣病の予備軍に

なっていたりしています。

これを最後にきっちりダイエットして充実した毎日を過ごしたいかたはこちら

 

人生最後のダイエットは美容整体ALIAのセルリセット®︎ダイエットで。