自転車での交通事故にお気をつけください!交通事故治療は新所沢整骨院

2018年04月10日

埼玉県では自転車の安全な利用の促進に関する条例が

この平成30年4月1日より改正されたのをご存知でしょうか?

以前のブログで少しご紹介しましたが

お客様にお伝えしていても認知されている方は少なかったので

今日は詳しくお伝えしていきますね。

 

最近は自転車事故による高額賠償請求事例が全国各地で

起こっています。

自転車の事故に対する社会的な責任の重みが増してきている

状況にあります。

去年に記録してしまったのですが

埼玉県の自転車交通事故の死亡件数ってどれくらいだと思いますか?

 

実は、、、全国ワースト2位なんですo(T^T)oo(T^T)o

平成29年中の県内における交通事故死者数は177人でした。

そのうち、自転車乗用中の交通事故死者数は32人でした。

また、亡くなられた32人のうち、19人が高齢者で、約6割を占めています。

自転車事故件数なら新所沢整骨院

年齢別事故件数は新所沢整骨院

最近では自動車同士の事故の患者様よりも

自転車に乗っていて交通事故にあわれたという患者様が

増えているわけですね。

ちなみに自転車の交通事故はどこで起きやすいと思いますか?

それはみなさんすぐ思い浮かぶとは思いますが、

平成29年中の自転車乗用中死亡事故のうち、約7割が交差点内又は交差点付近

で発生しています。

交差点は注意!!

所沢市は比較的道路の幅が広く

横断歩道がしっかりと整備されているとはいえ

少し裏道や住宅街に入ると見通しの悪い信号のない

交差点は意外に多いので

ドライバーの皆さんも

自転車をご利用の方も十分注意が必要です。

自動車もそうですが、自転車も急には止まれません。

 

こういった事例を踏まえて平成30年4月1日より

自転車利用者などの自転車損害保険の加入義務化及び

学校などにおける保険加入確認の努力義務が規定されました。

最近自転車を購入した方は購入時に

保険に加入されていると思います。

昔買ったというかたや

知り合いから譲り受けたり

兄弟のお下がりという方は要チェックですね!

 

みなさん気になるところでは、

自転車保険に加入しないと罰則があるのかどうかですね。

先にお答えしますが、罰則はありません!

これに関しては自動車保険や火災保険や傷害保険の特約などの

加入者が本人ではなく家族が契約しているものや

そもそも、加入者それぞれの保険加入を証明することが

困難な為です。

「じゃあ、いいや」というわけではなく

もし万が一に備えるのが保険ですので

自転車に乗る責任を考えても相手と自分を守るためにも

保険には加入しましょう。

 

保険だったらなんでもいいのか?

といのも疑問にはなりますが、

自転車事故によって生じた生命また身体の障害を補償することができる

保険、共済であれば大丈夫です。

よく耳にする、いわゆる自転車保険でいいですし

自動車保険や火災保険の特約、

学校で加入しているPTA保険や傷害保険に付帯するもの

などいろいろな種類があります。

 

自分もそうなのですが、都民の人が職場が埼玉県の

場合はどうなるのでしょう?

これにつきましては埼玉県内で自転車を利用する場合は

条例の適用をうけますので、都民とはいえ

この自転車保険等の加入が義務付けられます。

もちろん保険には加入しています。

通勤で使うのでそれは最低限のマナーでありルールですね。

 

埼玉県だけなのー?って思うかもしれませんが

実は

兵庫県、大阪府、滋賀県、鹿児島県では

すでに義務化がされています。

京都府も4月1日より実施されています。

 

自転車利用者が守るべき最低限のルールはしっかり覚えていますか?

自転車安全利用五則は、自転車に乗る時に守るべきルールのうち、特に重要なものです。

自転車に乗る時は、なんどもお伝えしている「自転車安全利用五則」を守りましょう。

①自転車は、車道が原則、歩道は例外です!

②車道は左側を通行すること!

③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行すること

④安全ルールを守ること!

     ・飲酒運転、2人乗り、並進の禁止!!

      ・夜間はライトを点灯!!

      ・交差点での信号遵守と一時停止、安全確認!!

⑤子どもはヘルメットを着用する!

    (保護者の皆さんは、13歳未満の子どものヘルメット着用に努めましょう)

交通五則 

以上のことは親として、大人として

子供に伝えていかなければならないですし

知らない人には理解していただかないといけない事です。

 

 

以前の調査で自転車の保有率は⒈8で

国民二人に対して一人以上が保有しているという事です。

昭和45年から比べると約3倍になるのです!!

15歳以上の通勤車では約15%が利用しているという統計も

あります。

自転車保有ランキング

これは全国での統計ですが、

埼玉県は全国3位ですので自転車事故が多いのも頷けますね。

 

自動車交通事故が減ったとはいえ

自転車交通事故は増えています。

すみ良い街にするためには

自動車のドライバー

自転車のドライバー

歩行者

みんなが交通ルールを守り安全に配慮する必要があります。

 

万が一交通事故を起こしてしまった場合は

まずは警察に電話、

そのあと保険会社さんに連絡

そして新所沢整骨院にお電話ください。

交通事故のスペシャリストが常勤していますので

不測の事態に対応できます。

交通事故治療も最初の対応が

後々の行為の章の有無に大きく左右します。

交通事故を起こさないのがまずは大事ですが

起こしてしまった場合は

気が動転したり正常な判断ができない場合もありますので

そういった不安は経験者や

専門知識をもったスタッフが親身に対応しますので

心に留めておいてください。

 

今行っている病院で治るのか不安な方

今の交通事故治療に不安がある方

以前のむち打ちがきになる方はご相談ください。

無料相談やっています!

https://2.onemorehand.jp/shintokorozawa-seikotsu/