足がつるのはあの栄養素が不足しているから?

2016年10月11日

こんにちは。

夜中に足がつって目覚めた!ということはありませんか?

足がつってしまう原因はまだはっきりとは解明されていないのですが、冷えや運動不足などいくつか考えられているうちの一つとして、身体のミネラルバランスが乱れていることが考えられます。

 

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身体にあるミネラルとは、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどです。

骨を作るカルシウムは、筋肉の収縮にも関わっていて、マグネシウムとのバランスが大事だとされています。

カルシウムとマグネシウムは2:1~3:1くらいの比率になっていることが理想的で、このバランスが乱れると筋肉の収縮が悪くなるなどの悪影響が見られます。

カリウムを含む食材としては、バナナ、トマト、干し柿、アボカド、スイカ、メロン、モロヘイヤ、シソ、切り干し大根 など

マグネシウムを含む食材としては、海藻類、豆腐、納豆、油揚げ、アーモンド、しらす、貝類 など

カルシウムを含む食材としては、干しえび、桜えび、プロセスチーズ、イワシ、牛乳 など

があります。カリウムとマグネシウムの両方をバランスよく摂ることを心がけましょう(^^)

 

ミネラル以外にも、足がつることと関連している栄養素として、ビタミンB1タウリンというアミノ酸の一種の不足が考えられます。

ビタミンB₁には疲労回復神経伝達の働きがあるほか、タウリンにも筋肉疲労を回復する働きがあるので、足がつるのを予防してくれるのです。

 

ビタミンB1を含む食材としては、豚ヒレ肉、豚もも肉、大豆、昆布、きな粉、うなぎ、たらこ など

タウリンを含む食材としては、牡蠣、ハマグリ、タコ、イカ、アサリ、シジミ など

があります。

 

足がつるのとミネラル不足には、密接な関係があるんですね。

適度な運動やストレッチ、冷え予防とともに食生活にも気をつけて、足がつるのを防ぎたいですね!

 

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運動するタイミングはいつがいい?

2016年10月5日

こんにちは。

外の気温も少しづつ下がってきて、過ごしやすくなってきましたね。

暑さも和らいできたので、これから運動を始めよう!と思っている方もいるのでは?

「運動するタイミングはいつがいいですか?」と聞かれることがあるのですが、ダイエット効果が期待できるのは食前(空腹のとき)なんです!

 

食べ過ぎてしまった!と思った時に、そのぶん身体を動かして少しでも脂肪を消費しようとする方、いらっしゃいますよね?

でも残念ながらそれでは脂肪は思ったように燃焼できません(*_*;)

食後すぐに運動するのは消化不良の原因になるので、最低1、2時間は空けましょう!

皆さん、お腹がすくと何か食べるのが普通になっていますよね?

お腹がすくということは、胃が空っぽになってお腹がすくのではなくて、血糖値が下がった時に信号で知らせているんです。

お腹がすいて何か食べると消化、吸収されて血糖値が上がります。それを下げるためにインスリンというホルモンが出るのですが、インスリンは血液にあった糖分を内蔵や身体に脂肪としてストックする働きがあるのです。

ストックされた脂肪が燃焼されず、溜まっていくとそのまま太っていってしまうんですね(-“”-)

身体に溜まった脂肪を燃焼するにはグルカゴンというホルモンを出さないといけません。

グルカゴンは空腹時に身体を使うことで出るホルモンで、血糖値を上げる作用があり、身体にストックしてある脂肪を燃焼してくれるのです。

 

お腹がすいた時に運動することでグルカゴンが出るので、脂肪を燃焼してくれて、血糖値が上がることで空腹も感じなくなるので食べ過ぎも防ぐことができます(^^)

しっかりとした運動でなくとも、軽い体操や掃除などでもグルカゴンは出るそうですよ!

ダイエット効果を高めるなら、お腹がすいたら何か食べる前に、身体を動かしてみて下さいね!!

 

 

DNA解析で自分の体質を知ることで、自分に合った運動の方法も分かりますよ!

詳しい説明はこちらからどうぞ

 

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ダイエット効果が高まるお米の食べ方

2016年10月1日

こんにちは。

ごはん、パンなどの炭水化物は太りやすいので敬遠されがちですが、炭水化物は脳への必要な栄養源であったり、低血糖になることでさまざまな体調不良を起こすなどのデメリットもあります。

だからこそ、炭水化物を「抜く」のではなく「太りにくい食べ方」でダイエット効果を高めましょう!

 

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お米が冷める時に発生するレジスタントスターチという成分が、食物繊維と同じ働きをすることから、胃や小腸で消化されずエネルギーになりにくい特性があるので、よりダイエットに向いているといわれています。

カロリー摂取の面から見ると、通常のデンプン質の摂取カロリーは1gあたり4kcalですが、レジスタントスターチは消化酵素によって消化されない分、半分の2kcalになりカロリーオフの効果もあります。

お米はお米でも、温かいご飯ではなく、冷めたご飯を食べるほうが断然ダイエット効果が高まるので、おにぎりお寿司がオススメです!

他にも、パン、パスタ、麺類(そば、うどん、ラーメン)、じゃがいも、豆類(小豆、いんげん豆、ひよこ豆)もデンプン質が多く含まれているので、一度加熱調理した後に冷やすことでレジスタントスターチが発生します。

サンドイッチ、冷製パスタ、つけ麺、ポテトサラダや豆サラダ、煮豆などはレジスタントスターチが多く含まれているので、ダイエット時の食事メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、レジスタントスターチが最も効果を発揮する温度は4~5℃、ちょうど冷蔵庫の温度が適温といわれています。

 

注意点としては、

①急激に冷やさない(熱々のものを冷凍庫に入れて急激に冷やすと、レジスタントスターチはできにくいため)

②再加熱しない温めるとレジスタントスターチが元に戻ってしまうため)

③カロリーが半分だからと食べ過ぎない(ごはん1膳分に対してレジスタントスターチは約15%ほどしかないので、倍食べてしまっては食べ過ぎです)

などがありますのでご注意ください!

 

ご飯やパンなどの炭水化物が好きで、食べるのを我慢できない!という方はぜひ試してみてくださいね(^^)

 

ちなみにALIAでは、あなたが炭水化物で太りやすい体質なのかをDNA解析によって調べることもできますよ!

詳しい説明はこちらから

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紫外線を予防する食品

2016年08月17日

こんにちは。

紫外線の強い日が続いていますね。

日焼け止めや長袖で紫外線対策をされている方も多いですよね?

紫外線対策というと、ついつい外側からの対策ばかり考えてしまいがちですが、体の内側からも対策をすることが大切なんです!

今日は紫外線対策になる食品をご紹介しますね(^_^)

 

 

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◆トマト

トマトなどに含まれているリコピンは肌の老化を抑える抗酸化力があり日光に対する耐性を上げることができます。

ちなみにトマトは加熱することでリコピンが増えるので、加熱してから食べるのがオススメです。

 

◆サツマイモ

サツマイモに含まれているβカロチンも日焼け対策として有効です。

特に紫のさつまいもはUV対策の化粧クリームにも使用されている酸化防止効果のある色素が多く含まれています。

ちなみにカボチャやニンジンもβカロチンが含まれているので効果的です。

 

◆ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトは先ほど紹介したβカロチンが含まれているほか、日焼けした肌を修復する作用も持っています。

ブロッコリースプラウトには皮膚がん予防に効果があると言われているスルフォラファンが多く含まれていて、より日焼け防止に効果があります。

 

◆鮭・ニシン・サバ・イワシ

これらの魚にはオメガ3脂肪酸が多く含まれていて、肌のシワや日焼けの原因となるフリーラジカルダメージから肌を守ってくれる作用があります。

週2回食べることで十分なオメガ3脂肪酸が摂取できます。

 

◆アーモンド

アーモンドは美肌効果があるビタミンEを多く含んでいる食べ物で、また紫外線のダメージから皮膚を守ってくれるケルセチンというフラボノイドが大量に含まれています。

 

◆カカオ70%以上のチョコレート

高カカオチョコレートにはお茶の4倍のポリフェノールカテキンが含まれており、日焼けに対する耐性を最大25%強める効果があります。

食べ過ぎには注意が必要で1かけでも効果があるので、1枚全部食べるのはやめましょう。

 

◆緑茶

緑茶には紫外線から肌を守る2種類のフラボノイドであるポリフェノールカテキンがふんだんに含まれています。

さらに最もパワフルな没食子酸エピガロカテキンというものが含まれており、日常的に摂取することによって日光による肌の老化を遅らせて、皮膚がんを予防し、腫瘍細胞を抑制してくれるという効果があります。

1日2杯以上の緑茶を飲むと効果が得られるそうです。

 

 

普段の食事にも取り入れやすい食品が多いですね。

このような食品を食生活に取り入れて、より効果的に紫外線対策をしたいですね!

 

 

 

 

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夏でも手足が冷えていませんか?

2016年08月12日

こんにちは。

暑い日が続くこの時期、冷房の強い室内で真夏でも冷えでお悩みの女性も多いのですよね?

冷え性に大きく関わる栄養素のひとつに鉄分があります。

鉄分は体中に酸素を送る為に大切な役割を果たしていて、鉄分が不足すると酸素を体中に行き届けることが出来なくなってしまうので、新陳代謝が悪くなり、冷え性にも繋がってしまいます。

冷え性を改善したいなら、まずは鉄分不足を解消しなければいけない、ということですね(^_^)

 

鉄分の多い食品といえば、レバー、牛モモ肉、ひじき、あさり、切り干し大根などがあります。

また、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸が多く含まれる食品と一緒に摂ることで、鉄分の吸収を高めることができます。

なかでも、ビタミンCと併せた場合は血液への吸収が5倍も早くなるのだそうです!

食事を作る時間がないときでも、グリーンスムージーなら鉄分とビタミン類の両方を効率よく摂ることができるのでオススメです(*^^*)

◆鉄分が豊富な野菜・果物・・・パセリ、サラダ菜、小松菜、水菜、サニーレタス、アボカド、ラズベリー

◆ビタミンCが豊富な野菜・果物・・・赤・黄ピーマン、パセリ、ゴーヤ、柿、キウイ、いちご、水菜、柑橘類

これらの食材を組み合わせたグリーンスムージーで、鉄分の吸収率をアップさせましょう♪

 

タンニンを含む紅茶やコーヒーは、鉄分と結合し吸収を悪くするので、一緒に摂らないように注意してくださいね!

 

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ALIAでは鉄分などのミネラルがしっかり摂れるサプリメントもご用意していますので、気になる方はご相談ください ^^

 

 

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健康・美容効果たっぷりの食材って?

2016年08月3日

こんにちは。

今日は土用の丑の日ですね!

うなぎを食べた方も多いんじゃないでしょうか?

今日は栄養いっぱいのうなぎの栄養素についてお伝えしたいと思います(^^)

 

 

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うなぎは特にビタミンAが豊富で、そのほかビタミンB1、B2、D、Eが多く含まれています。

 

ビタミンAには、風邪やウイルス細菌から身体を守る働きがあり、免疫力を高めると言われています。

また、粘膜や視覚の働きを正常に保つ働きもあることから、目の働きに良い効果もあるビタミンです。

 

ビタミンB1には疲労回復効果や、甘いものやパン、ご飯などに含まれている糖質をエネルギーに変換する働きがあります。

そのため、ビタミンB1が不足すると糖質をエネルギーに変えることができなくなってしまいます。

ビタミンB1にはこのような働きがあることからダイエットには欠かすことができない栄養素だと言われています。

 

また、ビタミンB2口内炎髪、爪、皮膚など粘膜系の健康維持に効果があり、美肌美容のためのビタミンと言われています。

 

ビタミンDはカルシウムの吸収を約20倍にも増やす働きがあり、骨粗しょう症を防ぎます。

ビタミンEには、皮膚の酸化を予防する効果があり、肌のシミやくすみ、たるみを軽減させ、アンチエイジング効果を期待することができます。

栄養たっぷり、女性にもうれしい効能がいっぱいのうなぎ、普段の食生活にもぜひ取り入れたいですね!

 

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