食事はただ口にすれば痩せるのでしょうか?

2017年11月7日

おはようございます。

寒さが一段ときつくなってきていますが

寒さ対策はできているでしょうか?

湿度対策もしっかりしていきましょう。

さて、昨日は睡眠の「質」低下の生活習慣について

書かせていただきましたが、

今回は食事の「質」についてもさまざまな視点から

捉えていきたいと思います。

 

興味深いランキングですが、

妻が夫に感じる不満ベスト5!!

家事をしない、部屋を散らかす、

話を聞かない、などの強豪を抑えて1位になったのは

「無言で食事を食べる」でした。

食事の雰囲気に関しては男性以上に女性の方が重要に感じています。

恋人の時は男性が気を遣うのに、男性によくあるのは

結婚してしまうと様変わりしてしまうところでした。

ストレスを感じながら食べる食事はもちろん

楽しくありません。

このストレスが栄養補給に悪影響を与えているとしたら

一大事ではありませんか??

バランスのとれた食生活は、健やかな精神状態

を作るのに欠かせません。

私たちは食事で食品を口にして「栄養素」を摂取し

種々の生命活動を営んでいます。

食品に含まれている栄養素は大きな分子の形をしているため

そのままでは吸収することができません。

栄養は「消化・吸収」が鍵になります。

栄養素を小さい分子にまで消化し、吸収できる形にする必要があります。

「消化・吸収」機能を担っているのは口から肛門につながる

消化管です。

食べ物を口にしてもそれが消化管で吸収されなければ、

実際には体内を素通りするだけになります。

栄養素を「吸収」する場所は主に小腸粘膜となります。

ですので、どれだけ「食べるか」というよりも、

どれだけ「消化・吸収されるか」の方が重要になります。

この「消化・吸収」には自律神経系による調節が関わってきます。

一般的な話になりますが、

交感神経系は、ストレスを受ける状況に対し

体を備えるために活性化され、

逃走・闘争・恐怖などの行動様式に関連します。

副交感神経系は、大量の食物を消化する場合のように

活動休止期の状態で最も高い活動を示し、

消化・成長・免疫反応・エネルギー蓄積などを促進します。

ですので、消化管の働きは副交感神経系で活性化され、

交感神経系によって抑制されます。

交感神経系が優位になっている時は、

血流量が減少、蠕動運動が低下、消化液の分泌低下となっています。

交感神経系はストレスを実際に受けた時だけではなく

ストレスと感じるだけでも活性化されます。

怒ってイライラしても

怒られてビクビクしていてもどちらも

立派なストレスとなり交感神経系が活性化され

消化吸収能力は抑制されてしまいます。

リラックスした雰囲気で副交感神経を優位にした状態で

食事をするのがベストになります。

「食事を楽しむ」という心の環境づくりも

ダイエットを成功させる秘訣になります。

食事の献立を考えるのもストレスになりますので

食べる量、食べる時間、食べる内容が

しっかりサポートされている

セルリセット®︎ダイエットは

ストレスフリーで食事を楽しめます。

人生最後のダイエットでもうリバウンドしたくないあなたは

ご連絡ください!!

睡眠の質を低下させる生活習慣

2017年11月6日

おはようございます。

今朝は今季1番の冷え込みでした。

これからどんどん寒くなり1日の中でも気温差が

大きい1日が続きます。

冷えると寝違いや腰痛も起きやすく

ダイエットをしている方のメンタルにも甘い誘惑が起こりやすい

のでおきをつけて。

さて、前回は睡眠の「質」についてかき

今日はその睡眠の「質」を低下する生活習慣をチェックしていきましょう。

 

該当する項目にチェックしてみてください。

□夕食(寝る前の最後の食事)を食べ終えて1時間以内にはもう寝ている

□夕方以降、コーヒー、紅茶を飲む習慣があるor最近コーヒーの摂取量が増えた

□夕食に温かい料理が少ない

□寝酒の習慣がある

□寝る前に栄養ドリンク剤を飲んでいる

□朝食を食べる習慣がない

□携帯電話やPCを寝る直前まで見ている

□電気をつけっぱなしで寝る

□朝日を浴びる習慣がない

□夜はお風呂ではなくシャワーで済ますことがほとんどである

・寝る直前の食事

食事をしてすぐ横になると、胸焼けや胃部の不快感、食べたものの逆流などで

眠りが浅くなり途中で目覚める原因になりやすくなります。

理想は寝る3ー4時間前までに食事を済ませたいところです。

遅くなる場合は低脂肪で消化の良いものにしましょう。

またよく噛んでたべ、野菜などの食物繊維の多い食材は

小さめに切り火をよく通すと消化が良くなります

・カフェインの摂取

カフェインに覚醒作用があるのは有名です。

カフェインは摂取後1時間位で覚醒作用があらわれます。

・冷たい食事

通常体温は起床後徐々に上がっていき19時頃をピークに

今後は入眠にむけて下がっていきます。

体温が下がることで自然な眠気が生じます。

寝る前に上手に体温を下げることを活用しましょう

・アルコール

アルコールは入眠時間を短くし、深い眠りをふやしレム睡眠を減らします

短期的には睡眠を改善するような印象を与えますが

睡眠中にアルコールの血中濃度が下がると交感神経が活性化されるため

途中覚醒を引き起こします。

前半の睡眠だけを強化し、後半の睡眠については中断を増やします

・朝食を食べない

朝食摂取は体内時計を正常に保つために必須です

時間がない場合はゆで卵やヨーグルトだけでもいいので

決まった時間に朝食をとる習慣を持つようにしましょう

・光のコントロール

脳の松果体から分泌されるメラトニンは眠気を誘うホルモンで

眠気のリズムを整えるのに重要な役割を果たします。

通常、朝に太陽の光を浴びて約14時間経過すると、メラトニンが

分泌され自然な眠気を促します。

メラトニンが正常に分泌されればノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返す

正しい睡眠リズムが得られることになります。

メラトニンは明るい光の下では分泌が抑制されるので

照明は徐々に暗くするのが理想です。

朝日の光を浴びることが体内時計をリセットし、睡眠リズムを

整えることにつながります。

・入浴しない

38ー40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり半身浴をすることで

副交感神経が優位にリラックスできます。

入浴は寝る直前ではなく「すこし早め」がポイントです。

夏場では就寝の2ー3時間前

冬場では1ー2時間前がタイミングになります。

睡眠は1日働いた脳と体を休ませ、回復させ、

そしてさらなる進化のための必須の生命活動です。

ダイエットを成功させるためにも

睡眠を意識していくのがポイントです。

睡眠の質を高めてダイエットを効果的にするなら

2017年11月4日

おはようございます。

3連休の中日、夜から天気は崩れそうですが

よい3連休をお過ごしでしょうか?

食べ過ぎたらしっかりデトックスしていきましょうね。

昨日は睡眠についての導入をさせていただきました。

今日はその続きで睡眠の「質」についてです。

近年社会問題としても注目されているアルツハイマー型認知症

ですが、この発症にも睡眠時間の関与が注目されています。

ちょっと難しい話になりますが、

アルツハイマー型認知症は脳へのアミロイドβという物質の蓄積により

脳細胞が破壊されて起きますが、

このアミロイドβの除去は覚醒時に少なく、

睡眠時に行われます。

ですので、睡眠時間が短いとアミロイドβが脳に蓄積されるのは

推測できますね。

睡眠不足が頭の働きを鈍くするのは多くの方が経験

されているかと思いますが、将来の認知症発症にも関わる

となると、自体は深刻になります。

そもそも睡眠の「質」とはなんでしょう?

レム睡眠とノンレム睡眠があり、大人の睡眠の4分の3は

ノンレム睡眠が占めています。

入眠後はまずノンレム睡眠に入り、この後にレム睡眠が現れ

これを1周期(90ー120分)として、一晩に4ー5回このリズムを繰り返します。

ですので、睡眠の「質」の低下とは、このリズムの乱れと言えます。

眠りに入ってから20分程で大脳皮質の活動が顕著に低下し脳波は

ゆっくりとした波型になります。

これを「徐波睡眠」と呼ばれ、通常最も深い「徐波睡眠」は

睡眠時間の前半にのみ見られます。

後半になる程レム睡眠の浅い眠りの割合が増えます。

「徐波睡眠」の際に起こされるというのが目覚め方としては最悪です。

睡眠時にはレプチンのほかに成長ホルモンも分泌が増えます。

「寝る子は育つ」はまさに理に適っていたわけです。

一方で、睡眠不足はコルチゾールの分泌を増やします。

コルチゾールは筋肉の分解を促す作用があるだけではなく、

成長ホルモンの分泌を抑える作用もあります。

体質や年代、また、日中の活動量によっても必要な

睡眠時間は異なりますが、睡眠時間は大体

7時間前後が健康づくりに適していると考えられます。

しかし、仕事や育児や家庭をこなしながらダイエットする方には

毎日7時間の睡眠を確保するのはなかなか難しいかもしれません。

 

眠れない、というはっきりとした自覚症状がなくても

朝起きるのが辛い

昼間あくびや居眠りが多い

朝早く目が覚めてしまう

寝ている途中によく目が覚める

夢ばかり見る

夕方眠ってしまう

いびきがひどい

といった症状に思い当たる人は睡眠の「質」が

低下している可能性があります。

知らず知らずに行なっている睡眠の質を低下させる原因となる

生活習慣については次回チェックしていきましょう!

人生において良質な睡眠は何事にも変えられないものです。

人生最後のダイエットで太り体質から痩せ体質へ。

睡眠は足りてダイエットしていますか?

2017年11月3日

おはようございます。

世間は3連休がスタートしましたね。

心配された雨もなんとか落ち着きましたね。

昨日までは脂肪のことについて色々と書いてきました。

今日は、睡眠のお話をしていきます。

健康や体づくりに「運動・栄養・休養」の三位一体が必要なのは

ダイエットをする方はもちろん一般的にもよく知られています。

この「休養」は何かと犠牲にされがちですが、皆さんは取れていますか?

健康は良質な睡眠があってこそ成り立ちます。

良質な睡眠をとるためには、食事の取り方にもコツがあります。

そんな「睡眠」の実態から。

国民健康・栄養調査によると

「睡眠で休養が十分取れているか?」の問いに対しては4人に1人がとれていない

(あまりとれていない、または、まったくとれていない)と回答しています。

「ここ1ヶ月間眠れないことがありましたか?」

に対しては、あると答えたかが全体の半分も占めます。

もはや現代人にとて睡眠不足は当たり前とも言える状況です。

まず問題は睡眠時間の確保ですね。

寝起きの悪さや疲れを感じるのは「質」に問題があります。

睡眠は「量」と「質」も重要になります。

夜型生活になりやすい現代人のライフスタイルは、質の良い睡眠を

とるにはなかなかどうして困難な環境です。

意外に多いのは睡眠時間を充分とっているため、睡眠不足の自覚がない

のも問題になります。

対策が遅れ睡眠不足が慢性化し「隠れ睡眠不足」は思いもよらない

弊害をもたらします。

具体的に睡眠と健康の関係でいうと、

睡眠時間と死亡率、各種疾患の発症は様々研究・報告されています。

睡眠時間は7時間よりも短くても死亡率は高くなり

糖尿病や高血圧などの生活習慣病も増える傾向にあります。

新規に糖尿病を発症する危険率が、飲酒による危険率と比較しても

睡眠障害は5倍にもなります!!

ダイエットの人が気にする肥満については

1年後の肥満発症率は

7〜8時間睡眠の人に比べて

6時間未満では1・5倍、

5時間未満では2倍近くも肥満になりやすいです。

寝ている時よりも起きている時の方がエネルギー消費率は高いので、

一見、睡眠時間が短い方が痩せやすいようにも思いますが、

ホルモンが実は関与しています。

レプチンとグレリンの2つです。

脂肪細胞から分泌されるレプチンは脳の満腹中枢に働き食欲抑制をもちます。

主に胃から分泌されるグレリンは脳の摂食中枢に働き食欲亢進作用があります。

通常レプチンは睡眠時に分泌されます。

睡眠時間を短縮すると、レプチンの分泌量が減りグレリンの分泌量が増え、

結果、食欲が更新し摂食量が増えて肥満発症につながります。

ですので、寝不足は余計な食欲を亢進させ

減量中は睡眠時間を確保するのが大事ですね。

夜食というのも夜更かしや残業でセットになる現代人の悩みです。

お子様持ちの方にはこちらも。。。

 

ダイエットをする方、病気がちな方はこの点からも

睡眠時間の確保が必要になります。

ダイエット専門美容整体ALIAのセルリセット®︎ダイエットは

正しい栄養と適切な睡眠と適度な運動と全てを兼ね備えて

体脂肪を落としながら体質改善し生活習慣病対策を

していきます。

なんとなく体の調子が悪い方

病院で痩せる必要があると言われた方

冷えやアトピーなど体質改善したいかたは

一度ご相談ください!

体感早く思ってる以上のスピードで変化します。

摂りたい脂肪と摂りたくない脂肪を知ってダイエットを加速するには。

2017年11月2日

おはようございます。

好天が続いていますが、巷ではインフルエンザの足音が

近ずいてきていて何人か出たというお話を聞いています。

免疫を上げるには腸内美容を心がけましょう!

さて、昨日は脂肪制限のやりすぎはダイエットに逆効果について書きましが、

脂質のお話は佳境を迎えてきましたが、

今日は味方になる脂肪とさける脂肪です。

脂肪を控えながらも不足はさせず、さらにバランスよく取るためには

脂肪食品を健康効果別に分けて覚えるのがポイントになります。

①健康効果が高い

→自宅に常備(青魚以外)し、積極的な摂取がおすすめ

・亜麻仁油

・エゴマ油(しそ油)

・新鮮なナッツ(特にくるみ)

・新鮮な青魚(サンマ・イワシ・ブリ・サバ・アジなど)

nー3系多価不飽和脂肪酸やその食品に含まれる他の栄養素に由来

②健康効果は普通

→その効果は量に依存。摂りすぎに注意し適量範囲に抑える

・パーム油、ヤシ油以外の植物油

・肉

・卵

・牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品

主に含まれる脂肪酸はオレイン酸、飽和脂肪酸、nー6系多価不飽和脂肪酸です

③健康効果は期待できない

→栄養学的には取る必要なし、できる限り口にしない

・バター、生クリーム、それを使った洋菓子、菓子パン

・スナック菓子

・マーガリン(ショートニング、ファットスプレッド)、それらを使った洋菓子、菓子パン

・外食および惣菜の揚げ物

飽和脂肪酸、酸化された脂肪酸、トランス脂肪酸が非常に多く含まれる

油は取り扱いを間違えると「劣化=酸化」を進ませ、

老化や病気の原因となる過酸化脂質を生成し体に悪影響を及ぼします。

多価不飽和脂肪酸は非常に酸化されやすいです。

油の取り扱い

①開封後は1〜2ヶ月で使いきるため、小瓶の物を購入

②高温・光を避けるため冷暗所で保存

③使い終わったらすぐにキャップをしっかり締める

④食べる直前にかける。調理で使用する場合も短時間で済ませる

⑤亜麻仁油、エゴマ油は非加熱で用い加熱にはオレイン酸リッチな油を

 

いちど使った油は酸化が進んでいるためどんな種類であれ

使いまわした油の摂取は避けるべきです。

外食を避けたい理由はここもあります。

脂肪は高カロリーの元という一面だけが注目されがちですが、

様々な生理機能を持ち体を支えています。

細胞膜の構成成分としての役割は重要で、膜のリン脂質中の脂肪酸組成が

膜の流動性を決定し、膜上の受容体やタンパク質の活性にも影響を及ぼします。

3日ほどで摂取した脂肪が膜の組成に影響を及ぼします。

「摂りすぎ」は絶対に避けなくてはいけない条件ですが

脂肪を賢く摂取して賢い体づくりを行いましょう。

 

なかなか自分ではできないという人は多いと思います。

そんな方はセルリセット®︎ダイエットなら安心して栄養素を取り入れれます。

人生最後のダイエットが体質改善に直結し

太りづらい、痩せやすい健康なお身体にチェンジします。


 

脂肪酸とダイエットといえば新所沢にある美容整体ALIA

2017年10月31日

おはようございます。

今日は今期1番の寒さが日本を襲っていますが体調管理は

万全ですか?

気温差も激しいので風邪気味な方も多いので

体を温める食材で免疫をあげていきましょう。

昨日は脂質はどれくらいとるのかを書かせていただきましたが

今日はか脂肪酸の種類についてお話させていただきます。

脂肪全体の絶対量の不足だけでなく

各脂肪酸の乱れによっても起こる場合があります。

脂肪酸はその構造の違いから

「飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・nー3系多価不飽和脂肪酸・nー6系多価不飽和脂肪酸」

に大きく分類されます。

各脂肪酸はそれぞれ特殊な生理機能を持ち、互いに干渉して作用する

場合もあるためバランスよく摂取することがコンディショニングに

大きく影響します。

脂肪酸の見解については日々研究が進むにつれて変わっているのも事実です。

・飽和脂肪酸

主な供給源としては乳製品や肉類、パーム油・ヤシ油などの一部の植物油

LDL(悪玉)コレステロール上昇作用があり、過剰摂取は

動脈硬化性疾患のリスクにつながります

目標は7%エネルギーになります。

・一価不飽和脂肪酸

主な供給源はオリーブ油、キャノーラ油、高オレイン酸紅花油、肉類

LDLを増やさない穏やかな脂肪酸

多量の摂取は冠動脈疾患や肥満のリスクになることがあり

過剰摂取には注意が必要です。

体内では飽和脂肪酸からも合成され、必須脂肪酸ではないため

目安量などは特にない

・nー3系多価不飽和脂肪酸

主な供給源は青魚からDHA・EPA、亜麻仁油・エゴマ油などからα-リノレン酸

抗炎症、免疫応答の改善、血栓抑制、脳神経機能向上

冠動脈疾患、脳卒中、糖尿病、乳がん、大腸がん、肝がん、

加齢黄斑変性症、認知障害やうつ病にたいして予防効果がある。

欠乏症で皮膚炎があるため目安量が設定され1日2グラムとされている

・nー6系多価不飽和脂肪酸

主な供給源は植物油全般、ナッツ

日本人が摂取するnー6系はリノール酸である。

LDL低下作用が強く、過剰摂取で乳がんや心筋梗塞の罹患増加が認められる

 

脂肪酸のことを詳しく今日は描いてみました。

まずは脂肪酸の種類を。

セルリセット®︎ダイエットは人生最後のダイエットをコンセプトにしているので

その後も続く正しい栄養の知識と知恵と行動を身につけていきます。

ひたすら制限する◯イザップさんのようなリバウンドしやすい

一時的なダイエットではなく、

本気でダイエットで体質改善することを考えられた内容になっています。

これから太りやすい季節になりますから

そこを乗り越えたら来春は劇的な変化がやってきますよ。

今まで挫折したことがある人や

リバウンドしてしまう人や

ダイエットを諦めかけてた方

一度ご相談ください。

確実に今までとは違う体感がセルリセット®︎ダイエットにはあります。

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脂質はどのくらいがいいの?

2017年10月30日

おはようございます。

台風は昨日のうちに通過して今日は、なんと

木枯らし1号が吹くかもしれないということで強風には

十二分にお気をつけくださいね。

 

さて脂質のことを先週からお伝えしていますが、前回は

脂質不足のチェックリストをあげましたが

今日は脂質の量についてです。

脂質不足で様々な問題が起きるというのを書いてきて、では、

いったいどれくらいが適正なんだろうと思ったと思います。

脂質に関する食事摂取基準があります

 

単に脂質量だけでなく脂肪酸ごとに細かく摂取基準が設定

されていることから、各脂肪酸がそれぞれ重要な役割をもっていて

脂質は「量」だけではなく「質」も重要な点であることがわかります。

脂質の摂取基準では上限だけではなく下限も記載されているのは

過剰だけでなく、不足でも問題がある証拠です。

脂質摂取基準の加減は20パーセント以上に設定されています。

脂質は効率の良いエネルギー源のため、1日に必要なエネルギー量を

摂取するためには少なくとも10〜15パーセントを摂取するのが適切であると

想定されています。

低脂肪の食事は必然的に高糖質食となるため、

食後の血糖値や空腹時中性脂肪値を増加させ、

善玉コレステロールの減少を招きますがそれを様々な角度で

研究して血中資質プロフィールを適正なものにするためには

やはり20パーセント以上の摂取が良いということになります。

上限の30パーセント糖尿病予防や死亡率を考慮された数字になります。

 

飽食の時代に入り、脂肪は筋肉を覆い隠すにっくき体脂肪の元、

徹底的に排除すべき悪者として、多くの人から疎まれてきました。

しかし脂肪は本来、体にとってなくてはならない必須の栄養素です。

悪者にするか味方にするかはとり方次第です。

過剰の問題ばかりが注目され健康のために必要以上に脂肪を恐れ

敬遠するダイエットをする人を見かけますが、

その結果不健康になってしまったら本末転倒です。

筋肉量を増やして痩せやすい体質にするためには成長ホルモン

が大事になりますから、体脂肪の蓄積は、脂肪の摂取量よりも

トータルの摂取エネルギー量の方が重要です。

1つを制限し1つを推奨ではなく栄養は

バランスよくが鉄則です

摂取エネルギーが消費エネルギー量よりも少なければ

摂取した脂肪が体脂肪として蓄積されることはないはずです。

脂肪を必要以上に恐れず、不足による問題があることも理解した上で

上手に脂肪と付き合っていくスキルを身につけていきましょう。

糖質・脂質・タンパク質といった栄養素を

すべて網羅して食べながら健康になり、

体脂肪をしっかり燃焼し痩せやすい体質にするのが

セルリセット®︎ダイエットになります。

自分1人ではできなくてもセルリセット®︎ダイエットは

確実にあなたを変えてくれます。

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脂肪不足のサインでてますか?

2017年10月28日

おはようございます。

今週の台風の影響で今日の午後から天気が崩れるようですが

今日は新所沢幼稚園でバザーや航空公園では市民フェスティバルが

ありますがお足元気をつけてお楽しみください。

 

さて、昨日は脂肪に対するイメージを描いてみましたが

今日はその続きになります。

【脂肪不足のチェックリスト】

・肌が乾燥して痒くなることが多い

・唇がガサガサだ

・時々、肌に赤い皮膚炎のようなものができる

・指先が乾燥しものがひっかかる

・最近、精力が落ちている気がする

・減量中はいつも強烈な空腹感と戦っている

・増量中は食事の量が多すぎて食べるのがつらい

・いつも硬い便が当たり前である

・家族に脳出血で倒れた人がいる

・人より骨折の回数が多い

・最近物覚えが悪くなった気がする

以上です。

みなさん当てはまる項目にチェックしてみましょう。

5個以上チェックが付いた方は良質な脂肪の摂取が不足している可能性が高くなりますが

いかがでしょうか??

 

皮膚の乾燥については、

脂肪は皮膚の水分保持能力に関与しています。

極端な脂肪制限は皮膚の乾燥を招きやすいです。

これは、自覚しやすい脂肪不足の症状です。

皮膚の健康維持に重要なのはビタミンAで、体内でビタミンAに変換される

βーカロチンは脂溶性なため、脂肪の存在で吸収率が高まります。

ですので脂肪不足の際は皮膚や粘膜の健康を損なう原因にもなります。

男性ホルモンの低下については、

昔から、低脂肪食は男性ホルモンの減少を招くことは報告されています。

研究によると、

栄養素摂取と筋トレ前の血中テストステロン濃度の関係を調べたら、

脂質摂取量と飽和脂肪酸摂取量、一価不飽和脂肪酸摂取量との間には

有意な正の相関が見られ、

飽和脂肪酸量に対しての多価不飽和脂肪酸の割合とは

有意な負の相関が見られたそうです。

どのような脂肪酸を摂るかという「質」もテストステロン濃度に影響を

及ぼすことが伺えます。

空腹感や食事量が多すぎてつらいのは、

そもそも脂質は「1グラム=9キロカロリー」とタンパク質・糖質の

倍以上のエネルギー量を持つエネルギー密度が高い栄養素であり、

食事への満足感を与えてくれる役割があります。

少量で高エネルギーとなるため、摂取すべき食事の量(かさ)を減らせます。

減量中で厳しい食事制限の中、飢餓感と必死に戦っているときにも

脂質を適量とることによって少量でも満足感を得られます。

糖質が増えると体に水分が滞留し原料がうまくいきません。

慢性的な便秘は、

脂肪には、特にオレイン酸には便を柔らかくし排便を促す作用があります。

便の硬さ水溶性食物繊維と水分量とも関係しています。

オレイン酸を多く含むオリーブオイルの摂取量をふやすとお通じ対策ですね。

脳出血については、

飽和脂肪酸の不足が脳出血と関係があると研究されています。

まだ確証はありませんが、動物性タンパク質を極端に制限するのは

よしておきましょう。

骨の脆弱化に関しては

カルシウムの吸収率を促進し、骨の強化に関係があるビタミンDもまた脂溶性なため

脂肪の存在により吸収率がアップする栄養素です。

ビタミンDは体内でコレステロールを原料に合成されています。

脂肪はこのコレステロールの材料になるため、極端な摂取制限はビタミンDの

吸収率低下だけでなくビタミンDの体内合成量の低下も招き、

骨が弱くなる可能性も考えられます。

記憶力の低下については、

DHAは脳内の記憶・学習に関わる部位である海馬に集中して存在しています。

DHA摂取による記憶障害の改善効果が確認されました。

DHAは神経やシナプスの膜形成に必須で正常な神経機能に関与することがわかり

アルツハイマーの治療薬としても用いられています。

脂肪=悪者になってしまうと

大切な役割を持つ「脂肪」を体に取り入れないことになってしまいます。

なにごともバランスが大事になりますから

栄養を必要な時に必要な場所に必要な量届けるのが

真の健康への近道になります。

セルリセット®︎ダイエットはそんなお悩みを一気に解決します。

何を食べればいいかわからないという人にもおススメです。

生活習慣病対策で始める方が今週はいましたので

色々なお悩みに対応しています。

花粉症やアトピー

不妊症や生理不順

ダイエットや増量

疲れすぎる体や虚弱体質など

皆様のさまなざまなお悩みを解決するお手伝いができます。

人生最後のダイエットをするなら美容整体ALIAへ

脂質は控える→適切な量とる

2017年10月27日

おはようございます。

今期1番の寒さです。朝晩の冷え込みがきつくなってきましたので

体を温めるようにしていきましょうね。

さて、昨日は旬のお野菜やお魚についての続編を書かせていただきましたが

今日は、脂質について書いていきます。

セルリセット®︎ダイエットカウンセリングをしていると

お米は食べていませんという人が増えてきた気がします。

それでも痩せないというので、食事を管理してみると

全体的に脂質を必要以上に制限しているケースが多いです。

さて、「脂質」=「悪者」なのでしょうか?

極端すぎる「超低脂質」は逆効果になることがあります。

何でもかんでも控えるというのは時代遅れです。

脂質とも上手に付き合えるのが本来の姿ですよ。

どうしても一般的には「脂質=悪者」というイメージを多くの方がお持ちだと思います。

昔学校で習ったと思うので思い返して欲しいのですが、

三大栄養素とは、タンパク質・糖質・脂質を呼びます。

これは体を構成する上で必須と言われています。

いつしか、脂質が過剰摂取されるようになり肥満の原因として

追求されるようになってしまいました。

しかし、「脂質」が悪者になるのは、「悪い」脂質を「過剰摂取」した際なのです。

現在、脂質は不足よりも過剰摂取がはるかに健康問題になっています。

「脂質恐怖症」の傾向は気づかないうちに体づくりの効率を

下げている傾向があります。

今回は脂質を「過剰摂取」ではなく「不足」という観点から紐解いていきましょう。

先程三大栄養素というのが出てきましたが、特徴として

水に溶けず有機溶媒に溶ける総称を脂質といいます。

私たちは脂質の大半を、食品から「中性脂肪」の形で摂取しています。

脂質はエネルギー源として重要な栄養素ですが、エネルギー源になるのは

脂質の中でこの中性脂肪(正確には脂肪酸)だけです。

食品中の脂質の質、つまり中性脂肪の質は含まれている脂肪酸によってきまるため

「脂質を理解する=脂肪酸を理解する」ことになりますね。

脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されますね。

不飽和脂肪酸は「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分類されます。

更に、多価不飽和脂肪酸は「nー3系脂肪酸」と「nー6系脂肪酸」が代表的です。

よく耳にするコレステロールは脂質の一種ですが、食品に含まれている量は

中性脂肪に比べて非常に少量です。

コレステロールはエネルギー源になりませんが、

ホルモンや細胞膜、胆汁酸、ビタミンD前駆体の原料など、

大変重要な役割を持つ成分です。

私たちの体内のコレステロールの約8割が、脂肪酸や糖質を原料に

肝臓や皮膚で合成されているため、コレステロールの摂取不足で体内のコレステロール

が不足することはあまりありません。

つまり、食品中の脂質といえば一般的に中性脂肪をさし、

摂取不足が問題になるのも主に中性脂肪となるため

「脂肪」という表現で今後説明していきます。

今日はすこし教科書みたいな内容になってしまいましたが、

情報化のおかげか、皆さん色々な情報を体を変化させるために

取り入れています。

しかし、なにごとも極端に、やりすぎるのは体に悪影響を与えます。

その場しのぎのダイエットでは本来の健康の足元にも及びません。

糖質制限

脂質制限

いつしかファスティング。

人間は体に栄養をいれないとエネルギーをつくれません。

植物のように光合成はできません。

だからこそ、体に取り入れる栄養をしっかり学ばなければなりません。

食べ物が体を構成しているわけですから。

皮膚がカサカサしたり肌のお悩みも解決できるダイエットが

セルリセット®︎ダイエットになります。

人生最後のダイエットでしっかり体質改善を!!

旬の楽しみのお話パート2

2017年10月26日

おはようございます。

今日は貴重な晴れ間になりますから大切にしてきましょう。

さて、昨日は旬を楽しむというお話をさせていただきましたが、

今日はその続きです。

昨日は

①栄養価が高くなる

②味が濃くなり美味しくなる

③その時期に必要となる栄養素を多く含んでいる

というお話をさせていただきましたね。

ブログを読んでいただいたお客様からも反応があり、

旬のものが取れるカレンダーをお気に入りになってもっらたり、

所沢市の台所事情を支える角上さんにいって

早速旬のお魚を買ってきたかたもいらっしゃり

みなさん自分のお身体の変化のために一生懸命ですので

大変嬉しくなってしまいました。

では。昨日からの続きにはなりますが、

④値段が安くなる

旬の食材は生育も盛んなため、市場に出回りやすくなり価格が安くなります。

自炊をする上で重要なポイントですね。

今年の夏は日照不足なため葉物の野菜が高騰し

セルリセット®︎ダイエットのお仲間がとても苦労しましたが‘、

通常であれば旬のお野菜は安くなります。

ニュースで報道されていますが、

さんまが今年は身が小さく値段が高く例年とは事情がだいぶ

違ってきているのもありますからしっかりとお魚を選ぶ目も大事になります。

⑤農薬の使用量が少なくなる

生育が盛んなため少ない肥料で育ちやすく、

虫食いや病気にも強いため農薬の量も少なくて済むそうです。

普段意識しづらいですが、これは体への負担を減らせる大きなメリットです。

日本の農薬の使用量は世界でもトップレベルです。

日本での単位面積当たりの農薬使用量がアメリカの7倍だと言われていますね。

これは

高温多湿な環境であり、農地集約型で、日本人が綺麗好きであることも影響しています。

ですので、自分たちで防衛できるタイミングや手段がありますので

体に優しい旬のものを探していきましょう

⑥環境への負担が少ない

輸送技術の発達している現代では、気候の異なる海外から輸入している食材も多く出回ります。

輸入すれば、それだけCO2などの環境負荷がかかることになりますね。

旬のものを選ぶことは、実は環境保護にもつながります。

日本は南北に長いという特徴を持っていますね。

ですので旬の時期も少しずつずれます。

暖かい時期に旬を迎える食材は、桜前線のように南から北上します。

逆に寒くなるにつれて旬を迎える食材は北から南に南下します。

一見スーパーマーケットには一年中同じような食材が並んでいるように

見えますが、ポップや広告に注目すると旬の食材をアピールしていることも多く

旬を実感できますね。

これだけメリットのある旬のものを取り入れない理由はありませんよね?

安く、美味しくヘルシーな食生活を送るには旬を知ることが大切になりますね。

私たちの周りには物が溢れていますが

そのものを選択するのは私たち自身になります。

選択した結果が自分達の生活に直結しますので

ダイエットをしている方やダイエットをしようと考えている方や

ダイエットをしてリバウンドしてしまった方は自分たちの生活を

見直す必要があります。

なかなか自分1人ではできないことも一緒にならできます。

自分一人で悩まずに是非ご相談ください!

セルリセット®︎ダイエットはダイエットの近道になります。

全員が目標を達成し離脱者ゼロです。

 

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