尿酸を知って年末年始のダイエットを成功するには

2017年11月18日

美容整体ALIAの新メニューのご案内です

筋膜ダイエットに最適なものが登場しました!!

血管トレーニングとあわせて

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取り戻しましょう!!

おはようございます。

週末は天気予報どおり冷たい雨になりそうですね。

風が流行ってきていますのでしっかり

栄養をとって免疫力あげましょうね!!

昨日は尿酸値について書かせていただきましたが、

今日はその続きになります。

尿酸は酸性の物質で体液に難溶性です。

体液中ではナトリウムと結合し尿塩酸として存在

していますが、温度の低下やPHの低下(酸性化)

が起こると尿酸の溶解度が低下します。

血清中の尿酸濃度が7・0mg/㎗を超えると、

わずかな誘因で関節や臓器に結晶として析出しやすくなり、

諸々の尿酸塩沈着症を招きます。

このため、高尿酸血症は尿酸の飽和濃度であるこの

7・0mg/㎗を超えるものと定義されています。

痛風は、尿酸塩結晶が関節内に析出することにより起こる

急性の関節炎発作(痛風関節炎)で

一般的には8・0mg/㎗を超えると

痛風発作が起こる確率が高くなると言われています。

尿酸塩沈着症は、結晶が沈着する部位により

臨床症状が異なり、他に尿路結石、

また痛風の進行により痛風結石や痛風腎なる腎障害は

最も深刻な症状で、腎不全まで進んでしまうと

透析を必要とし取り返しのつかない状態となります。

さらに高尿酸血症が怖いのは、

血管内皮機能障害から動脈硬化を招き、

致死率の高い脳梗塞や心筋梗塞の

発症率を高める点です。

このため、高尿酸血症になったら、

放置はせず速やかに尿酸を下げるための対策を

とることが重要です。

では、尿酸はどうして上昇するのでしょうか?

体内の尿酸濃度は産生と排泄のバランスで決まります。

したがって、高尿酸血症の原因は

「尿酸産生過剰型」と

「尿酸排泄低下型」と

両者の「混合型」に大別されることになります。

日本人で1番多いタイプは

「尿酸排泄低下型」で全体の60%になります。

産生過剰の原因には

肥満(内臓脂肪の蓄積)

プリン体の摂取

アルコールの摂取

激しい運動

などがあります。

排泄低下の原因には

尿量の低下(水分不足)

アルコールの摂取

ストレス

野菜の摂取不足

などがあげられます。

これからの季節にうっかり起きてしまう項目が

多いですが、対策は万全ですか?

年末は人と会う機会も多くいつもと違う食生活や

食事のリズムになりがちですので

デトックスできる体にしておいて

食べたものをしっかり消化・吸収・排泄するリズムが大切です。

セルリセット®︎ダイエットはそんなあなたの

強い味方になります!

年末年始無謀な生活をしてしまった方は

心機一転、来年から行動しましょう。

来年のご予約も入ってきていますので

お気軽にご相談ください!

 

尿酸を知ってダイエットを効率的に

2017年11月17日

美容整体ALIAの新メニューのご案内です

筋膜ダイエットに最適なものが登場しました!!

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取り戻しましょう!!

おはようございます。どんどん寒さが冬本番を迎えてきています。

忘年会も始まってきていますのでデトックスしやすい体で

乗り切っていきましょう!!

昨日は腸内細菌の進化のお話をしましたが

今日は痛風とダイエットに関してです。

皆さんは一年に一度健康診断は受けていますか?

日々のボディラインはチェックしていても

内臓の方はしっかり管理できているでしょうか?

美容整体ALIAでも

「健康診断があるからそれまでには。。。」

「健康診断でお医者さんからドクターストップがかかった」

という相談をよく受けます。

長年の生活の成果が数値化されるため

思わぬ発見につながるかもしれません。

最近は糖尿病、痛風、心疾患など気にされる方が多いです。

尿酸値のお話になりますが、

そもそも尿酸とは何なのでしょうか?

尿酸はプリン体の最終代謝産物です。

プリン体とは、プリン骨格という特定の構造をもつ物質の総称で

遺伝情報を司る核酸

(DNA、RNA)や

整体維持に必要なエネルギー物質

(ATP、GTPなど)の

素となっている大変重要な物質です。

尿酸対策と言えば「プリン体」の制限が

第一に言われますが、プリン体は

食事からの摂取ルートの他に、

細胞内(肝臓)で生合成されるルートがあり、

その割合は

食事20ー30%、生合成量70ー80%と言われています。

細胞は、過剰に摂取・産生されたプリン体や、エネルギー代謝や

細胞の新陳代謝により不要になったプリン体を尿酸に変換し

腎臓から体外へ排泄します。

すなわち、尿酸はエネルギーの燃えかす、

細胞の老廃物とも考えられます。

通常体内には1200mgの尿酸プールがあり、

1日に700mgの尿酸が産生されると同時に、

同量が尿中へ排出されて、

尿酸プールは一定に保たれています。

なんらかの原因でこの「産生」と「排泄」のバランスが崩れ

尿酸プールが1500mg以上になると、

血中の尿酸濃度が増え高尿酸血症となります。

女性よりも男性に圧倒的に高尿酸血症や痛風が多いのは

女性ホルモンに尿酸の排泄を促す作用が多いためです。

食事の中身がわからない方や運動の仕方がわからないかたは

一度、体験相談しにきてください。

お客様お一人お一人にあわせた

究極の美容がご提供できます!!

セルリセット®︎ダイエットは圧倒的スピードで

体に変化をもたらし、リバウンドしない

痩せ体質になる近道になります。

 

最近の腸内細菌研究を知ってダイエットを効果的に

2017年11月16日

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おはようございます。

今日から冬将軍が到来する模様です。

しっかりと準備をして週末を迎えましょう。

昨日は腸内細菌と食事と善玉菌について

お話ししましたが、今日は

進化する腸内細菌研究についてです。

 

頻繁に「腸内環境」や「腸内細菌」の話題をだしてきましたので

だいぶ耳にも慣れてきたと思いますが、

そもそも健康分野では「腸」は非常に注目されています。

少し前にはなりますが、

世界的に権威のある科学誌「サイエンス」が選ぶ

ここ10年の10大研究成果の一つとして

宇宙や気候変動の研究と並んで腸に住む腸内細菌の研究が

あげられたほどです。

「腸の時代が到来」と言われています。

腸内細菌は腸の病気の他、肥満や糖尿病、アレルギー

などにも関与していることがわかっています。

さらに2013年には、これまで不明だった

肥満に伴う肝臓ガン発症増加のメカニズムに

腸内細菌が関わることが、日本人の研究者によって

報告され注目を集めました。

肥満になると増加する特定の腸内細菌の

代謝産物が引き金になって幹細胞の発癌を促進することが

マウスによる実験で発見され同様に

人でも働く可能性が見いだされました。

腸内細菌がストレスへの反応性にも影響することは

前にも伝えましたが、私たちの精神状態にも

大きく関与しています。

幸福感を与える「幸せホルモン」と呼ばれる

脳の重要な神経伝達物質である

セロトニンは、実はその90%が腸内で

産生されています。

自閉症やうつ病などにおける研究も進められています。

もともと腸と脳は「脳腸相関」という非常に密接な関係にあることが

わかっていましたが、これに腸内細菌が関与し

中枢神経に影響している可能性が考えられています。

ヨーロッパでは衝撃的な治療法も登場したのですが

健康な人の便を患者の腸に移植する

「腸内細菌移植療法」です。

日本でも潰瘍性大腸炎などのかんじゃを対象に

臨床研究が進められ、良い結果が出ているようです。

海藻の細胞壁成分を分解できる独特の腸内細菌を持っているという

報告が出されました。

北米人と日本人の腸内細菌の遺伝子を調べたところ

日本人の腸内細菌の中にのみ、

海藻の細胞壁に含まれる多糖類「ポルフィラン」

分解酵素の遺伝子を持つものが発見されました。

海藻を食べるのは日本人特有のものですが、

長い間食べ続けた結果、

共生する腸内細菌も海藻を分解できる遺伝子を

獲得するようになったと考えられ、

人と腸内細菌がともに進化してきた証と

言える発見ですね。

腸内細菌の研究が進むにつれ、

腸内細菌によって人は生かされていることを知り、

人と腸内細菌の共生関係がいかに深いものなのかを痛感します。

良い腸内環境を維持するためには、

食生活が何より重要です。

善玉菌が喜ぶ食習慣を持つことが大切になります。

食生活は誰でも変えられますが

どう変えていいかわからない人は

全てを網羅しているセルリセット®︎ダイエットがおススメです。

 

 

進化する腸内細菌と善玉菌と食事でダイエット

2017年11月15日

美容整体ALIAの新メニューのご案内です

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昨日は腸内細菌と大きな便りの話をしましたが、

今日は腸内細菌と善玉菌と食事の話です。

腸内細菌叢は遺伝による影響もありますが、

食生活やストレス、抗生物質などによっても大きく変わります。

食事を高カロリーなものに変えたところ、

わずか3日で腸内細菌の構成が劇的に変化したという報告もあり、

食事による影響は甚大かつ急速に起きる模様です。

腸内環境を良好に保つためには、

善玉菌を増やす食事を日々意識することが大切となります。

善玉菌が好む栄養源は

難消化性糖質(オリゴ糖・糖アルコール)と

水溶性の食物繊維です。

これらを含む食品には

野菜(特に根菜類)、果物、豆類(特に納豆)、小麦胚芽、芋類、海藻

などがあります。

意識して摂取しないと善玉菌の栄養源はすぐ不足してしまいます。

これらの食品を毎日適量食べることが善玉菌優位

な腸内環境につながります。

ちなみに、現在の日本人の食物繊維の摂取量は、

約14g程です。

目標摂取量20g以上を大きく下回っていますから

現代人の腸内環境の乱れが予想されます。

また、近年では腸内環境に焦点を当てた

「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」という

概念が浸透しています。

「プロバイオティクス」とは

適正量を摂取した際に、宿主に有用な作用を示す生体菌

とされ、

摂取した菌体が直接的、あるいは間接的に、

腸内環境が持つ生理作用を誘導し、健康の維持・増進に

貢献するものです。

代表的なプロバイオティクスには、ヨーグルトが挙げられます。

1日200gが有効量ともいわれています。

この量をまずは1週間続けてみて体に良い変化が現れたら
それが自分の体と相性の良いヨーグルトです。

当院オススメのもありますからご相談ください。

乳脂肪の取りすぎを防ぐために、

無脂肪タイプのものがおススメです。

最近「生きたまま腸に届く」というフレーズを

よく耳にするとは思いますが、近年の研究で、

免疫への作用は、生菌ではなく菌体成分によっても

行われていることから、免疫調節作用については

死菌でも十分な効果が期待できるとされています。

一方、「プレバイオティクス」とは

大腸内で善玉菌の栄養源となる難消化性の食品成分をいいます。

善玉菌の増殖や活動を促進し、

悪玉菌の増殖を抑制することにより、

宿主に有益な効果を示すものです。

具体的な効果としては、

便秘や下痢を改善する整腸作用

ミネラルの吸収促進

大腸内の腐敗産物の産生抑制

血清脂質の改善

などです。

先ほどの野菜、果物、豆類、小麦胚芽、芋類、海藻などにふくまれます。

消化吸収と免疫を担う「腸力」が弱ければ、

本当の健康、人生最後のダイエットと言えません。

腸力強化のためには、腸内細菌の存在が不可欠です。

肥満にも関係しているとなると

ますます見逃せません!

腸内環境も整えるダイエットはセルリセット®︎ダイエット

を強くお勧めします!!

腸内細菌と大きな便りの関係

2017年11月14日

おはようございます。

昨日の雨で体調を崩してはいないでしょうか?

湿度が少しずつ下がってきていますので

潤いは大事になりますが

冷たい雨は少し問題がありますね。

昨日は腸内細菌による代謝産物のお話をしましたが、

今日は免疫系との関係についてです。

食べ物だけではなく、病原菌の入り口にもな小腸では、

徹底した防御が必要となるため

免疫システムが集中して存在します。

トル様受容体(TLR)という

細菌やウイルスなどの特定の成分を認識することが

できるタンパク質がアンテナの様に張り巡らされています。

このTLRを通して、腸内細菌は腸管免疫系の

シグナル伝達をコントロールしています。

腸内細菌が内分泌系を通して、

ストレスへの反応性にも影響を与えるとも考えられています。

特に、近年、腸内細菌の働きで特に注目されているいるのが、

体重コントロールへの影響です。

肥満者と痩せた人では腸内細菌の種類が異なる

ことが報告されています。

無菌マウスに、

それぞれ肥満マウスと痩せマウスの腸内細菌を与えたところ、

肥満マウスの方が大幅な体脂肪の増加を示したのです。

近い将来、腸内細菌に、肥満や低体重問題の

解決法が見出される日がくるかもしれませんね。

腸内環境をみるには何がいいかというと

便の状態をチェックするのが1番です。

 

□便の色が黒っぽい

□排便後も便が残っている様な残便感がある

□コロコロとした便が出る

□便が便器の底に沈むことが多い

□便(おなら)が臭い、またはよく臭いといわれる

□力まないと便がでないことが多い

□便が硬くて出にくい

□便の量が少ない

□下痢をよく起こす

チェック項目が多いほど腸内環境はよくないです。

便は60ー70%を水分が占め、残りは

腸管上皮細胞が剥がれたもの、

腸内細菌の死骸や生菌、

消化されなかった食物の残りカス

(主に不溶性の食物繊維)

からできています。

便の量は体内の腸内細菌の量と

食物繊維の摂取量に大きく影響をうけます。

3日以上便がでなければ、

便秘の可能性が高くなりますが、

毎日ではなく2ー3日に一度のペースであっても、

スッキリでていれば便秘とは言えません。

先ほどのチェック項目が多く、

毎日でている状況でも

腸内環境がよくない可能性も考えられます。

腸内環境が良好な場合の便の様子は

明るい茶色から黄色

臭いがない

力まなくてもすっと出る

1日にバナナ2ー3本分の量

とされます。

目立った便秘や下痢の症状がなくても

細かく状態を見てみると気になる方も多いのでは?

ぜひチェックしてみてください。

 

セルリセット®︎ダイエット体験者は

見た目も劇的に変わりますが

腸内環境も変わるので

健康のバロメーターが増えます。

なかなかみることができない

身体の中からダイエットして体質改善

するのならセルリセット®︎ダイエットが

間違いなしです!!

来週からは新オプションの

お披露目もありますからお楽しみに!!

腸内細菌の代謝をあげてダイエットを効果的に

2017年11月13日

おはようございます。

今日は一段と放射冷却が起こり

今期1番の冷え込みになりました。

今週末にはさらに冷え込みが予想されていますので

冬支度をしっかりして冷え対策しましょう。

さて前回は腸内環境のお話しましたが

今日はそれに引き続きです。

三大栄養素のお話は何度としてきましたが、

エネルギー源となる栄養素は、

炭水化物、タンパク質、脂質です。

消化器官に特に問題がなければ、

摂取した炭水化物の85%、

タンパク質の66ー95%、

脂質の100%が

大腸に入る前に小腸で吸収されると考えられています。

小腸で消化吸収されない炭水化物とタンパク質は、

総摂取エネルギーの10ー30%程になり

大腸に存在する腸内細菌によって消化吸収されます。

もし、腸内細菌がいなければ、

このエネルギーは体外に排出されてしまいます。

小腸に消化されない炭水化物には、

食物繊維やオリゴ糖、糖アルコールなどがあり、

これらの一部を腸内細菌が栄養素としてとりこみ

発酵することにより、乳酸や短鎖脂肪酸が産生されます。

これらは大腸組織のエネルギー源として消費されます。

腸内細菌によって産生される短鎖脂肪酸由来のエネルギーは

人の全エネルギー需要の6ー10%程になります。

この短鎖脂肪酸のうち酪酸は産生が多くなると

粘膜上皮細胞が増え、水分吸収が促進されたり

逆に、欠乏が続くと上皮組織の萎縮が生じたりします。

乳酸や短鎖脂肪酸は、腸内を弱酸性の環境にすることで

有害菌の増殖を抑制したり、

ミネラルの溶解性を向上させ吸収を促進したりします。

他にも、免疫反応を制御する、

大腸の蠕動運動を促進する

など様々な機能があることが知られています。

ですので、腸内細菌によって、消化できない栄養素から

エネルギー回収が行われるだけではなく、

発酵による代謝産物が種々の有益な生理作用を持ち

体内の恒常性維持に重要な役割を担っています。

さらに腸内細菌は、私たちの体に必要なビタミン

までも作り出してくれます。

ビタミンB群の多くとビタミンK、

そして少量ではありますが、ビタミンCが作られます。

特にビタミンKは、腸内細菌による合成量が

必要量の大部分を満たしていて、

腸内細菌の存在に大きく影響されます。

ですので、まだ腸内細菌が未発達な生まれてすぐの赤ちゃんは

ビタミンKが十分に合成されず

「新生児K欠乏症出血症」を引き起こしやすいため

ビタミンKのシロップを飲ませる方法が取られています。

ビタミンKには骨を強化する作用もあります。

ビタミンB群はエネルギー代謝に重要なビタミンです。

腸内細菌による合成分も見過ごすことができない

重要な供給源となります。

なかなか栄養が取れない方は

セルリセット®︎ダイエットで

必要な栄養素を

必要なところに

必要な量を

消化吸収させ腸内環境を整えるため

卒業後のリバウンドがなく痩せやすい体質に

体質改善できるのです。

これから季節は冷えとデトックスがテーマになります。

むくみなどのお悩みなどご相談ください。

腸内美容®︎でダイエットするなら美容整体ALIA

2017年11月11日

おはようございます。

週末は気温の急降下にお気をつけくださいね。

湿度もだんだんとなくなってきましたから

加湿器の出番もいよいよですね。

昨日までは心と体と食事について伝えてきましたが、

今日からはシーズン到来です。

腸内美容®︎で免疫力を上げてダイエットのお話です。

今、時代は、「腸力」に注目しています!

腸は消化・吸収を司る器官であると同時に、

体内最大の免疫器官でもあり、

生物としての強さは腸力で決まると言っても過言ではありません。

その腸の働きに重大な影響を与えているのが

腸内に生息する腸内細菌たちです。

そもそも腸内細菌とは一体何者か?

彼らはどこからやってきて、私たちの腸内に生息する意味とはなんなのでしょうか?

私たちの腸内には約1000種類100兆個の腸内細菌が住んでいます。

ヒトの体を作る細胞数は60兆個と言われているので

数では圧倒的に腸内細菌たちの方が多くなります。

重さにすると約1ー2kgにもなります。

これは脳の重さ(約1・4kg)とほぼ同量。

「もう1つの生体器官」と呼ばれる所以の存在感です。

私たちはお腹の中にいる胎児の時は無菌状態で、

出生児に産道を通る際、

母親に存在する腸内細菌に最初に感染します。

動物でも、生まれたばかりの子供が母親の肛門を舐める

行為などが観察される場合がありますが、

これは母親の腸内細菌を体内に取り込む行動と考えられます。

生きるために腸内細菌を取り込むことが必要であると、

遺伝子に組み込まれているようで、

腸内細菌の存在の重要性が伺えます。

母胎から出てきたそのあとは、

呼吸により空気中の細菌や、

食べ物に存在する多種多様な細菌を口から体内に取り込みます。

それらのうち、胃酸や消化酵素に耐性があり、

酸素がほとんど存在しない大腸の環境下で、

大腸内の栄養分のみで生きて行くことが可能な種類にものが

腸内に定着していくと考えられます。

腸内細菌は1000種類の細菌が腸内の限られたスペースに

均等に共存しているわけではなく、

これら代表的な菌たちがスペースの大部分を占め、

体に強い影響力をもたらしています。

体に有用な作用を及ぼすものを「善玉菌」、

有害な作用を及ぼすものを「悪玉菌」、

通常の環境下では害も何も及ばさないものを「日和見菌」

に分類します。

健常成人の腸内環境では、数で1番多いのは

日和見菌で、続いて善玉菌、悪玉菌です。

善玉菌は、腸内で人が消化できない

炭水化物(食物繊維やオリゴ糖の一部など)

を栄養源として取り込み、産生した乳酸や

短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸など)

を菌体外へ排出し(これを発酵と言います)、

人の体に様々な有益効果をもたらしてくれます。

対して、悪玉菌は、タンパク質や脂質を好み、

栄養源として取り込んだ後は有毒物質を産生し

有害作用をもたらします。

良い腸内環境とは、善玉菌が悪玉菌より多く

悪玉菌の有害作用が抑えられている状況です。

腸内環境を整えてダイエットを確実に成功させるなら

セルリセット®︎ダイエットがおススメです!!

 

亜鉛不足はダイエットに起こりがち。

2017年11月10日

おはようございます。

今日から週末に向けて気温が下がり、

天気も下り坂になりそうですが

冬の装いは準備できました?

マフラーを首に巻く人も増えましたね。

昨日は砂糖と心について書かせていただきましたが

今日はその続きでミネラル不足について。

セルリセット®︎ダイエットカウンセリングを

していて感じるのが、

「亜鉛」不足です。

インスリンの分泌調節にも関わるため

血糖値のコントロールにおいても重要な役割を果たします。

亜鉛は精子に多く含まれ、さらにアルコールを分解する際に

使われるため、ストレスにより亜鉛の尿中排泄が増えることもあります。

加工食品には亜鉛が少なく、むしろ亜鉛の吸収を

妨げる成分が入っている場合もあります。

加工食品をよく利用する方は亜鉛不足の可能性があります。

ストレスの多い毎日、アルコールをよく飲み、

食事はインスタントやレトルト食品がメインという方は要注意です。

亜鉛不足のサインとしては、

爪に白い斑点

味覚障害

肌の乾燥

抜け毛

傷の治りが遅い

精欲減退

免疫力の低下

です。

亜鉛はホルモンとも関係が深く、インスリンのほか

成長ホルモンなどの合成にも関わるため

ダイエットをしている方にはとても必要な栄養素になります。

貧血気味になりがちな方も多いですが、

そんな場合はレバーを1週間に1〜2回摂取できると

必要な栄養素のバランスは整いやすいです。

食べ物と心について色々書いてきましたが、

ほかにも興味深い報告があります。

ニュージーランドではいつもより多く野菜と果物をとった人は

翌日の気分がポジティブだった事や

葉酸の摂取に抗うつ効果が認められたり

野菜と果物が少ない高脂質高糖質(砂糖)な食事が

鬱症状に重要な役割を果たしているBDNF(神経栄養因子)の量を減らすなど

があったり、

精製された砂糖の摂取が気分を悪化させるという報告も多いです。

気持ちを前向きにしたいときは

野菜と果物の摂取をしてみるといいかもしれませんね。

栄養は「体」だけでなく「心」とも密接な関係があります。

「食事はただ口にすれば良い」という考えでは

栄養面において万全とは言えません。

せっかく食べた食事を最大限に利用するためには

リラックスした状態で食事をして消化吸収率をあげることが大切です。

パートナーに「美味しいね」と言われるだけで

食事の時間をリラックスした楽しい時間にするものです。

いつも同じ内容の食事では、取れる栄養素限られる上

食事になかなか興味が持てません。

色々な食材を「楽しむ」ことで

栄養素をバランスよくしっかり吸収することができ

心身ともに元気にダイエットするなら

セルリセット®︎ダイエットが間違いなしです!!

 

砂糖の過剰摂取と心の関係

2017年11月9日

おはようございます。

暦の上ではもう冬ですが、今日の朝は

日差しとともに迎えれた方も多いのでは?

インフルエンザの流行も聞こえてきていますが

自己免疫をあげて風邪予防もしていきましょう。

昨日は心と食事とダイエットをテーマにしてみましたが

今日はその続編です。

ご飯、パン、麺類、シリアル、果物、砂糖を使った菓子、

砂糖が入った清涼飲料水など。。。

糖質を多く含む食品はこの世の中にたくさんありますが、

共通点は、「いつでもどこでも気軽に」口にできるという点です。

中でも、うつ状態と特に関係が深いとされる糖質は

「砂糖」です。

砂糖は、糖質のうち二糖類

(2つの単糖から構成されている:砂糖=ブドウ糖+果糖)

に属し、形がシンプルな分、体内に素早く吸収される性質があります。

糖質が体内に吸収され血糖値が上がると、

膵臓からインスリンが分泌され血糖値が下がります。

適量の糖質なら血糖値はまた正常範囲内に戻り問題はありません。

しかし、「過剰」な糖質が一気に吸収され

血糖値の「急上昇」が起きると、

それに反応してインスリンが大量に分泌され血糖値が急激に下がり、

空腹時のレベルよりも低くなることがあります。(反応性低血糖)

血糖値が下がりすぎることで、脳に供給される血糖が不足すると

強い眠気に襲われたり、集中力が低下したりします。

さらに血糖値の急低下に対応して、

今度は血糖値を上げるホルモン(アドレナリンなど)が大量に

分泌され、動悸や手足のしびれ、頭痛、不安感、恐怖心などが現れます。

このような血糖値の急激な上昇降下を繰り返していると

自律神経を乱し、心にも体にも様々な症状が現れます。

清涼飲料水(果汁ジュースも含む)を毎日飲む

気がつけば甘いものを口にしている

コーヒーや紅茶に砂糖をたっぷりいれてよく飲む

イライラすると甘いものをドカ食いする

などの習慣がある方は要注意です!!

清涼飲料水には重量の10%前後の砂糖などの糖類が含まれています。

500mlのペットボトルには50 g、

二本飲めば100gの砂糖を摂取したことになります。

また、主食だけを大量にとって食事を済ませることが多い方も注意です。

タンパク質や脂質、食物繊維などと一緒にとることで

血糖値の上昇をゆるやかにできます。

主食を大量にとる場合は

食物繊維が多い未精製のもの

(白米→玄米、食パン→全粒粉パン・ライ麦パン)

に切り替えるのもおススメです。

心と体と食事は一体で考えていくのが健康的に

ダイエットして体質改善を進める唯一の方法です。

自分1人ではできない方はご相談ください。

まさに、セルリセット®︎ダイエットは武器になります。

なんか体の調子が悪い方や

もうリバウンドしたくない方

甘いものの誘惑に負けてしまう方

圧倒的スピードで体に変化がきますから

食事をするのが楽しくなりますよ。

 

心と食事の関係でダイエットを効果的に

2017年11月8日

おはようございます。

本日は朝の冷え込みはいつもよりは

落ち着いていましたが、体調管理は大丈夫でしょうか?

昨日は食事はただ口にすればいいのか?

という食事の「質」について書かせていただきましたが、

「食事と心」について今日は触れていきます。

厚生労働省の患者調査によると

日本人のうつ病・躁うつ病の患者数は、

2008年に初めて100万人を超え、10年間で約2・5倍も増加しました。

うつ病はその原因により

身体因性(外傷性)、内因性、心因性(性格環境因性)

に分類されますが、典型的なうつ病は内因性になります。

うつと食事にどんな関係がと思う方もいらっしゃるとは思いますが、

「心」と表現するとあたかも胸のあたりに存在する

何か漠然としたもののようなイメージとなりますが、

心の状態を作り出しているは「脳」になります。

脳には膨大な数の神経細胞が存在し、

神経伝達物質を介して情報伝達が行われており、

心の状態や感情もこの情報伝達によって生み出されます。

神経細胞は興奮系・抑制系・調整系に分類でき

それぞれ作用する神経伝達物質が決まっています。

これらの神経細胞から適切に神経伝達物質が分泌されていれば

安定した状態に、バランスが崩れると安定が失われさまざまな

不具合が出てしまいますね。

神経伝達物質のバランスが崩れはどうして起こるのでしょう?

それには「脳の栄養不足」が考えられます。

うつ症状と関係が深いと考えられる栄養素は、

糖質(神経細胞のエネルギー源)

脂質(神経細胞膜の材料)

タンパク質(アミノ酸)

ビタミンB群、C、鉄、銅

などが挙げられます。

摂取不足もあるとは思いますが、

過剰な糖質摂取によって血糖値が一定範囲に保てず、

脳への安定した供給ができないことが問題になっている

ケースが多いようです。

 

うつ症状でみられる症状は

・自分で感じる症状

憂うつ、気分が重い、気分が沈む、悲しい、不安である、イライラする、

元気がない、集中力がない、好きなこともやりたくない、

細かなことが気になる、悪いことをしたように感じて自分を責める、

物事を悪いほうへ考える、死にたくなる、眠れない

・周囲から見てわかる症状

表情が暗い、涙もろい、反応が遅い、落ち着かない、飲酒量が増える

・体に出る症状

食欲がない、体がだるい、疲れやすい、性欲がない、頭痛、

肩こり、動悸、胃の不快感、便秘がち、めまい、口が渇く

などがあります。

一見ダイエットと関係ないように思えるかもしれませんが、

心の状態が安定しないと負の連鎖で行動に制限が

でますし、昨日話した、消化・吸収が悪くなります。

心の状態までみながらダイエットの結果を圧倒的に出し

体質改善できれいになれる「手段」があるとしたら

やりませんか?

ヒントはALIAのセルリセット®︎ダイエットにあります、

今月もまだ受け付けています。

 

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